2010年に『虚国』というタイトルで出版された本の文庫版です。
実は、『虚国』、買っていたんですよねぇ。でも、単行本で厚くて(381ページ!)ずっと読めていなかったのです。
それで、今回、気づかず買ってしまったのですが、作者曰く「連載時の原稿はほぼ捨て去り、書下ろしに近い形で書き上げた1冊です。」ということなのでいいかなー。そのうち読み比べてみよう。
人間の業だなぁと思うところがたくさんあったし、ワクワクしながら読めて面白かったです。
ハラハラ・ドキドキ成分は少なめ!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年1月7日
- 読了日 : 2013年1月7日
- 本棚登録日 : 2013年1月6日
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