初円城さん。タイトルに惹かれて図書館で借。
1ページ目を読んだ時の「!!!?」という感覚は、今まで味わったことがないかも。
読んで深く理解するというより、感じるお話だったなぁというのが素直な感想。
とにかく言葉の選び方、その思考、物語の展開が今まで読んだどの本とも違っていて、それでいて魅惑的で、ひきこまれてしまった。
電車の中で読んでいたのですが「こりゃ電車で読む本じゃない!」と思い、自宅で腰を据えて読みました。
好きな文章をピックアップしだしたらきりがないし、じゃあこのお話たちの本質を理解できたかと言われれば自信を持って「はい!」とは言えないのだけれど、この方の文章って中毒性ある気が…。
とりあえず他の作品も読んでみようと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
japanese novel
- 感想投稿日 : 2013年7月22日
- 読了日 : 2013年7月21日
- 本棚登録日 : 2013年7月21日
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