古本探しに街歩きをしたくなる。本という媒体を通して、それが通ってきた文化や、それを書き上げた人の思想が見えるようで、また本を探してしまう。それがさらに古本となると、色々な人に読まれ、手に渡ってきたのだと考えると、ものすごく感慨深い気分になる。終始満足でした。
読書状況:読み終わった
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【著者】角田光代
- 感想投稿日 : 2011年7月1日
- 読了日 : 2011年7月1日
- 本棚登録日 : 2011年4月17日
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