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手紙 (文春文庫 ひ 13-6)
- 東野圭吾
- 文藝春秋 / 2006年10月6日発売
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親友が紹介してくれた作品。殺人をしてしまった兄が弟に刑務所から手紙を送ってくれる。主人公の弟は、犯罪者の親族としてレッテルを貼られ、恋愛、仕事が思うように運ばない中、懸命に「差別」に奮闘する。
思うようにいかない人生の中に光を手繰り寄せ、迷いながも自活するように差し掛かった最後に、会う上司の言葉に目を覚ます。
自分が犯した罪でないにしろ、家族の絆の意味を模索して自分の人生を切り開いていく。
音楽のシーンが出てくるが、その友人との掛け合いも見事。
差別の狭間で、どう線を引くかのことがテーマでもある。
2017年10月2日
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アドルフに告ぐ 漫画文庫 全5巻完結セット (ビジュアル版) (文春文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
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告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
- 湊かなえ
- 双葉社 / 2010年4月8日発売
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2017年1月3日
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もものかんづめ (集英社文庫)
- さくらももこ
- 集英社 / 2001年3月16日発売
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なんか、さくらももこの世界観で一杯だけど、結構まともな感じすら最後の方を読むと理解する。
独特の文章表現は、さすが。
優しい気持ちになる。
2017年1月2日
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とんび (角川文庫 し 29-7)
- 重松清
- 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2011年10月25日発売
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沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) (新潮文庫)
- 山崎豊子
- 新潮社 / 2001年12月26日発売
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空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)
- 池井戸潤
- 講談社 / 2009年9月15日発売
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会社としての形態や正当性を、家庭内や世間体の面でも上手く本に描写されてると思います。すごく現代の縮図を詰めた本で痛快感のある終わりで良かったです。解決策をみんなで、騒ぐのも社会の中でのルールがあるってつくづくあるって改めて身の引き締まる思いです。良かった。
2016年11月30日
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空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)
- 池井戸潤
- 講談社 / 2009年9月15日発売
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嫌いな物語ではないけど、様々な立場の方が出てきて、誰が誰だが分からなくなる所が、私にはあった。でも畑違いの会社の話としては、迫力の文体だと思う。池井戸潤にハマりそうです!
2016年11月13日
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沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫)
- 山崎豊子
- 新潮社 / 2001年12月26日発売
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沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)
- 山崎豊子
- 新潮社 / 2001年12月26日発売
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打たれ強く生きる (新潮文庫)
- 城山三郎
- 新潮社 / 1989年5月29日発売
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「歩く」という言葉がたくさん出てる気がする。現在、免許証も失い、歩くことにしてるから。視点や見聞がだいぶ、この本で見つめれれる。
一見ビジネスブックのように読み取れるが、技術者のことも書かれ、休日の過ごし方が乗ってて面白い。
よく学んで生きたいと思うような諸説ばかりである。
2016年6月5日
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沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下) (新潮文庫)
- 山崎豊子
- 新潮社 / 2001年11月28日発売
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アフリカ編を読み終えました。時代感があるのですが、その古さが心地良い(文面)。歴史や社会の勉強になり貴重な本だと思う。実話なのかはとりあえず置いといて、孤独に打ち勝つ力や真面目さが非常に感銘を受けた。
2016年5月18日
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沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)
- 山崎豊子
- 新潮社 / 2001年11月28日発売
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チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)
- 海堂尊
- 宝島社 / 2007年11月10日発売
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永遠の0 (講談社文庫)
- 百田尚樹
- 講談社 / 2009年7月15日発売
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太平洋戦争時の話で、零戦のお話です。
この本は面白い。
「小説太平洋戦争」山岡荘八著を途中で投げ出したが。
戦争について具体的にまた取材、研究してる百田尚樹の描写や説明は凄いです。
若い人に特にオススメで現代からスタートするので、リンクしてしまうのもあると思う。
昔の戦争の悲劇を克明に描かれる本だと思う。
2016年3月15日
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天国までの百マイル (朝日文庫 あ 28-1)
- 浅田次郎
- 朝日新聞出版 / 2000年10月1日発売
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2015年12月22日
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プラチナデータ (幻冬舎文庫)
- 東野圭吾
- 幻冬舎 / 2012年7月5日発売
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正直な感想はあまり良くない。
もっと、動機があっても良かったような気がする。
展開が良く分からないまま始まり、途中の説明でもダレてしまった。
映画になったらしいが、どうも見る気にはなれない。
2015年12月20日
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ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
- クリストファー・マッカリー
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ターミネーター:新起動/ジェニシス ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
- アラン・テイラー
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笑う所いっぱいあったのだけど、前作を観てないと面白さもいきなり観たはわからないと思う。
鉄板的なキャストで、美男美女が主役、シュワちゃんはサブ的な感じ。
まぁ、笑える要素いっぱいだったのでいいかなと思う。
真実性やモチベーションは、私の場合上がりませんでした。
2015年11月20日