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御手洗強化月間。好きなものミステリ。苦手なのはホラー。
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トリックに申し分はないし、話もそこそこ面白い。書き口も悪くない。
なのに、あまり印象に残らないシリーズだな…なぜだろう。
2012-01-31
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推理小説
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読み終わった
(2012年01月31日)
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対決する必要性は…?
この作者さんはよく御手洗物のパロを書いてるみたいですが、やはり本家と比べると、迫力や豪胆さに欠けるのでやめたほうが良い。
(ホームズはあまり読んだ事がないので分からない)
そのぶん繊細な表現が素敵なので、オリジナルの方を読んでみたい。もう少し言わせてもらうと、書くジャンルはミステリじゃない方がいい気がする。
2012-01-09
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推理小説
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読み終わった
(2012年01月09日)
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うまい!いろんな意味でうまい1冊!
始めはやや読みにくいような気がしていたんですが、だんだんと「ほろ苦い」独特の世界観に嵌ってしまいました。
大掛かりなトリックや猟奇的な犯人像はないけれど、淡々としていて染み渡る作品。
深々と降り積もる雪(を見ながらのおいしいディナー)のような趣きあるミステリ。
2011-12-16
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推理小説
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読み終わった
(2011年12月16日)
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たしかにわけがわかりませんでした。
終始強烈な個性を放ち続けた作品だと思う。
デビュー作だそうだが、確かに文章そのものはとても拙く同人誌ギリギリの線ではある。
けど、なにか惹きつけるものがあります。
読み終わってみると、
7頁に書かれていることがすべてを物語っているのだなあ、とわかる。
他の作品も読んでみたくなりました。
2011-11-07
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推理小説
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読み終わった
(2011年11月07日)
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学生アリス第4作。
本格推理と冒険活劇があっていつもドキドキできる。
推理にも無理が無く、読者挑戦状形式にしてるだけのことはある。
ただ難点が1つだけ。このシリーズすべてに感じることなのだけど、キャラが薄すぎないだろうか?
恐らく「トリック、推理」に重きを置いているからだとは解るのですが、それにしてもやはり…。
長編ということもあるし、それなりにキャラ設定もされているのでもうすこし人物像を作り込んでもらえないと話しに入っていけない。
その割には、レギュラーメンバーが5人とやや多めなので、序盤のやりとり等はもたついた感じがする。
(個人的な意見で申し訳ないけど、織田と望月の見分け(読み分け)がつかない所が多かった。)
所々で入るマリア視点も、アリス視点の書き方と何も変わらないので、一人称でしか読み分けることが出来ず感情移入できない。
せめてもう少し、女性らしい書き方で分けて欲しかった。
そしてなにより、探偵役・江神の影が薄いのが…故意なのかな?
トリックの巧みさや要所ゝでのハッとさせられる科白等、読みどころが多い分このあたりのマイナスは本当に残念だと思う。
でも、やっぱり、故意なのかなー…???
なんだか不思議な作品です。
2011-11-01
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有栖川有栖
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読み終わった
(2011年11月01日)
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序盤の御手洗視点から、まったくのゲストキャラに書き手が移ったときは、いきなり知らない人の人生を語られてもなー…とやや違和感があったものの、トリックを考慮すれば当然の選択だった分けですね。
犯人のトリックに関しても違和感モリモリなんで、解けるといえば解けるかな。
死体がちぎられていたという部分は、なるほど!と思った。
クライマックスにかけて(特に謎解きの場面等)盛り上がりに欠けるのが少し残念。
その後の、犯人と御手洗の遣り取りもいつものようなウィットさが足りなかった。
なんか…物足りない!
2011-10-28
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島田荘司
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読み終わった
(2011年10月28日)
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怖かったんですけど…っ!!
ノンシリーズ短編集。はしりを何行か読んで、面白そうなので(ミステリだと思い。)読んでみたら…。
これは怪談なのかな…?
作家を取巻く、奇妙でゾっとする物語ばかり8編。
「軽い気持ちで書いた~…」と後書きにあったが、怖い話がダメな自分にはかなり怖かったです。
「怖い話」といっても、心霊現象系ではなくすべて「人が生み出す怖い話」ばかり。いつも通りの軽快な文体で、さらっと怖いこと書いているあたりが、巧み…というか持ち味というか。
巧いです。
「笑顔で人殺し」この言葉が終始頭に浮び続けた。
2011-10-19
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有栖川有栖
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読み終わった
(2011年10月19日)
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クリーン・ミステリ…(笑)。まったくノーチェックでしたが御手洗シリーズだったと知り、急いで入手。
中篇くらいの、読みやすい量でした。
1888年のロンドン・切り裂きジャック事件と、1988年ベルリンで起こる娼婦連続殺人事件とをリンクさせ、大胆な解釈を施した作品。
さして長くないお話なのに、豪胆で不敵な推理を盛り込みスケールアップさせているので読み応え抜群。
昔の作品のようで(1988年作だそう)、勢いがあってこの頃のほうが「御手洗シリーズらしい」ような気もしなくもない。
難を言えば、推理に無理を感じなかった分、犯人の精神状態がそれほどおかしいと思えなかったのが、やや残念。
もう少し狂気が滲んでいても良かったような。
それにしても「クリーン・ミステリ」は良いですよね、とても良い。
また是非お目にかかりたかったです。
2011-10-16
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島田荘司
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読み終わった
(2011年10月16日)
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ハインリッヒ視点の表題作と、エピローグを挟んで日本・石岡君視点の「クロアチア人の手」の2作を収録。どちらも「クロアチア」が絡むお話。
前評判があまり良くなかったので期待はしていなかったけれど、そこまで悪いとは思わなかった。
表題作については、相変わらず御手洗の安楽椅子ぶりだが、ちょっと行き過ぎている感がする。
前々から「話を聞いただけで何もかも分かっちゃう天才」だったけど、今回はさすがに…分かり過ぎだろ!!(恐)
書き手であるハインリッヒにあまり動きを感じなかったからかもしれない。
所々に書き手不明(恐らく犯人?)の文章が現れるのは、混沌としていて良かったと思う。
続く2作目は石岡君の天然ぶりにかなり癒される気がする。
結構な事件なのに…ある意味このキャラは島田作品のような過激な表現が多い作家には向いているのかもしれない(笑)。
石岡君を成長させたいのかそのままがいいのかは、イマイチよく分からないが。
(登場人物の心情の機微に関しては推理作家にはさして期待はしないので、ここでは言及しない。)
肝心のトリックは…イマイチだったかな。現実的とは思えない。
今現在の技術で、このトリックに使えるような物が存在するのかどうか。あるとしても日本ではかなり知名度が低いだろうから、現実味が無い。
突拍子の無いトリックは島田作品ではよくあることだが、これは…微妙。
凶器(?)の隠し場所も、なぜ御手洗が分かったのかも読み手には伝わらなかった。
今回の作品は「テーマに喰われた」感じがする。
始めに大きなテーマがあって、それに沿ってただ登場人物を動かしていただけのように感じられた。
御手洗にしてもハインリッヒにしても、今ひとつ。テーマを転がすためにただ動いているだけの人形のようだった。
それらも「リベルタス」を想えば、作者の計算の内なのかもしれないが。
2011-10-15
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島田荘司
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読み終わった
(2011年10月15日)
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こちらも、蛇足的なエピソードが少ないのでどんどん読めます。
御手洗に加え吉敷も登場する豪華な内容。
この点だけでも、もう少しページ数があっても良かったのに、と思わずにはいられない。
ただ残念なのは、全てにおいて「詰め込みすぎ」であるということ。
まずは、登場人物が結構多い。
前回も多めではあったけれど今回はとくに、重要な人物や、準レギュラー化した人物も多かったため、人が多く台詞も多い。
台詞の羅列になっている頁もあるほど。
これは少し、読み辛かった。
更にテーマもかなり詰め込んであった点。
前回同様に田舎の古い体質や人権、宗教、最後には障害者の現状問題等々。
これに加えて、御手洗・吉敷両主役を登場させたうえに、書き手の石岡君には過去からの復活…。
頁がもっとあれば良いのに…と色んな意味で思わずにはいられない作品でした。
2011-10-13
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島田荘司
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読み終わった
(2011年10月13日)
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龍臥亭事件の続編(のようなもの)。
前回よりも薄い為かサクサク読めます。
詳細な感想は下巻で。
2011-10-13
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島田荘司
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読み終わった
(2011年10月13日)
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御手洗シリーズ。
美しいジャケットと粋なタイトルが素晴らしい。
(各話のタイトルもそれぞれ秀逸なので是非チェックしてもらいたい!)
しかし、ミステリではなかったので評価は控え目で。
仮想旅行記…にしてもやはり、テーマが重過ぎて読んでいても説教をされているようだった。
もちろん、それこそがこの本の一番の読み所で、そういう題材を一貫して取扱う所が島田荘司の素晴らしい部分だとは理解してはいるのですが…申し訳ない。
個人的な意見としては、御手洗シリーズである必要性はあまり無いと感じた。
2011-10-10
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島田荘司
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読み終わった
(2011年10月10日)
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津山事件をそのまま題材にして書かれた大作。
下巻は序盤の終わりから終盤始めまでは、この事件の内容に重きを置いている。
これまでの御手洗作品は比較的現代っぽい、外国っぽい香りがするのに対して、この作品はかなり「和風」であるように思います。
ぱっと見は横溝正史風、かつ江戸川乱歩で、でもやっぱり「島田荘司節」炸裂。
更に作中でも頻繁に使用される方言が(やや広島よりではあるものの)やはり地元人ならではの巧みさで、陰湿な田舎の表現に拍車をかけている。
こういう部分の表現力はやはり唯一無二。
下巻に関しては上巻よりも良いけれど、石岡君中心だった為かやっぱりなんとなくテンポが悪かった。
もう少し端折って1冊にまとめてもよかったのではないかな、と感じる部分が多々あった。
それでも、終盤狙われた被害者を守ろうと懸命に奔走する石岡君の姿には感動。
また、作中に御手洗が石岡君に宛てた手紙にも感慨深いものがあった。
こういう友情はまさに理想のものだと、切に思う。
2011-10-10
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島田荘司
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読み終わった
(2011年10月10日)
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石岡君主人公のお話。
上下巻でよく感じることですが、
少し話の流れがゆっくり目。
どぎまぎどぎまぎしてばかり…。
詳細な感想は下巻で。
2011-10-10
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島田荘司
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読み終わった
(2011年10月10日)
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