色んな意味でアメリカナイズされた首のないゴジラ。
端的に言うと「芹沢博士に謝れ」。
第一作へのオマージュというより、怪獣プロレスになってからの延長線上。
主人公も、いかにもハリウッド映画の主人公という感じで、自分の目的のために
権限フル活用だし、日本人はなぜか日本語カタコトだし。
日本の描写も『AKIRA』とか、『攻殻機動隊』みたいになってるし。
「日本のスタッフ、ツッコめよ!」って思う。
米軍と、共闘とかも違和感がある。
良くも悪くもアメリカ仕様。
エメリッヒ版よりマシ程度。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2015年7月20日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年7月20日
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