大昔に書かれたものですが、やはり日本で書かれたシナリオ入門書としての金字塔だと思います。なによりも抽象論から始まらないのが素晴らしい。ともかく具体的に具体的にである。この本を読まなければシナリオセンターに通うことも、シナリオ創作をしようと思うこともなかったと思う。もっと若いときに読んでいたら人生違った道に進んでいたかもしれない。とも思わせる本だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
シナリオ・作劇術
- 感想投稿日 : 2011年1月21日
- 読了日 : 2011年1月21日
- 本棚登録日 : 2011年1月21日
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