今回やけに早く(8分ほどで)読み終わったな。と思ってパラパラと見返してみたら、ほとんどセリフがなかった。セリフ無しでこの表現力。すごい。
29巻、30巻と読んで、ギリギリ負けかなと思ったけど、結果はギリギリ勝ち。桜木のシュートで勝ったわけだけれども、ここはシュートしたことよりも流川からのパスというのがよかった。多分、これだけだよなぁ(と思って調べたら、違うよう)。
後、勝つとしても最後は桜木のスラムダンクのシュートかと思ってた(背中が痛むんじゃ、ムリなんだろうか)。
それにしても、何だこの打ち切り感・・・。調べてみると、打ち切りではないようなのだけれども、じゃああの愛知の二校はなんだったんだよと・・・。
この巻には作者の後書きもあったのだけれども、どうやら掲載開始当時はバスケットボールを扱った作品はほとんどなかったらしく、あっても売れなかったよう。
最近だと、『黒子のバスケ』とか『あひるの空』だとか『ロウきゅーぶ!』だとかバスケットボールを扱った作品が人気なんだけど(全部見たことないけど)、ここまでバスケットボールを扱う作品が出てきて人気になるのも、スラムダンクがきっかけなのかもしれない。そういえば、こないだから『ちゃお』でもバスケットボールを扱った作品が始まったんだっけ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年8月1日
- 読了日 : 2013年7月31日
- 本棚登録日 : 2013年8月1日
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