ヤバい決算書

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著者 : 長谷川正人
amano225さん 図書館から借りた   読み終わった 

倒産や粉飾を行った会社の決算書について書かれた本。
いろいろ書かれてたけど、読んで思ったのは、東芝についてはさっさと潰れたほうがいいのではないかと思った。よく比較されるシャープは投資の失敗なので、まだ擁護できそうでもあるのだけど、東芝はいろいろひどい。だいたいなんで、原発事業のしで好調のメディカル事業や白物家電事業、後、半導体事業を手放すことになったのか。よりにもよって原発って。
なお、会計基準には日本式と米国式とIFRS式の3種類があるらしい。自分もまだ理解できないところはあるのだけど、日本式が一番細かくて複雑な印象。
この本で紹介しているうちの一社はソフトバンクなのだけど、ソフトバンクについては今はヤバイ状態ではないとのこと。ただし、巨額投資をしたので一歩間違うと破産しかねないとのことだ。アームの買収が吉と出るか凶とでるか。スプリントはあまりうまくいってないそうだし。
それと、フォルクスワーゲングループにはアウディとポルシェも含まれているということを初めて知った。だいたい、フォルクスワーゲンの利益のほとんどはアウディとポルシェからなので、フォルクスワーゲンが排ガス不正問題を起こしても、アウディやポルシェは売れてたからあまり問題なかったらしい(買ってる人もフォルクスワーゲングループと知らない人が多いとのこと)。
後、ポケモンGoによる任天堂への収益貢献は意外と大きいそう。任天堂は低いと否定したけど、実際は営業外収益のうち、150億円近くもの利益をポケモンGoから得た可能性があるらしい。すごいな。

レビュー投稿日
2017年6月15日
読了日
2017年6月15日
本棚登録日
2017年6月15日
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