世界中の国々から日本へ支援をしてくれた話。
まあでも、江戸時代まではやっぱり閉鎖的だったんだろうなとは思う。鎖国なんてことをやってたからそりゃそうだけど。
いろんな国の話がでてきたけど、ヨーロッパ圏が意外と少ない印象。ルクセンブルクとセルビアぐらい。名前を聞いただけだと、どこにあるのか分からない国だけど、セルビアは東日本大震災時にヨーロッパ圏で最も支援金が多かったらしい。
後、オマーンという国の王女(ブライナ王女)に日本の血をひいた人がいるということに驚いた。彼女の父の国王が神戸にたちよった際に出会った女性(大山清子)と結婚したらしい。
それと、スリランカがいなければ日本は終戦後、多額の賠償に苦しみ、さらにソ連の主張が通っていたら分割統治されていた可能性もあったんだとか。本当、感謝しかないなと思った。
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カテゴリ:
図書館から借りた
- 感想投稿日 : 2016年9月26日
- 読了日 : 2016年9月26日
- 本棚登録日 : 2016年9月26日
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