ジーノの本棚»
通学電車で読んでいます。 なので月に2〜3冊ペースですが、ゆっくりじっくりと。
レビュー by ジーノさん
どうなっていくのか、ハラハラした展開。
巻島さんの・・・世の中の反応を受け止めながら、捜査を続けていく姿勢、何て言えば良いのか、正義感だけではない、でもしっかり一歩を踏みしめていく生き方。。。
言葉で言い表すことが難しいけど、格好が良い。
成長しようとする、反省する強さ。
殺人事件の犯人逮捕は、少しあっけなかったのかもしれない。
というよりむしろ、報道合戦や【ワシ】のことが、話の展開を盛り上げていった。
本文中に題名の『犯人に告ぐ』という言葉がなかった理由は、そこにあるのかもしれないって思った。
『犯人=バッドマンに告ぐ』、だけではないということ。
夕起也もその父親も、曾根も植草も未央子もマスコミも・・・そして巻島自身も、数々起きた出来事の『犯人』なのかもしれない。
登場人物の名前を題名の犯人と置き換えて考えてみても、少なからず成り立つ気がしないでもない。
なんて、考え過ぎかも(笑)
レビュー登録日 : 2011年07月07日
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