直木賞受賞作なので期待していたのに、ちょっとがっかり。これだったら「風が強く吹いている」の方が断然良かった。
面白いんだけど、多田と行天のキャラクターややり取りも好きなんだけど、構成もいいんだけど、なんか全般的にゆる過ぎる上にリアリティもなく、漫画を読んでいるかのよう。読後感もしかり。
と、ここまで書いて自分が読んだのはこの「番外地」であり「多田便利軒」ではなかった事に気付く。ああ、逆に読みたかった。これは直木賞じゃなかったのか。好きな作家だけに気になるので、便利軒も今後読む予定。
時間つぶしとしては楽しめる本。
レビュー登録日 : 2012年01月24日
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