短編集。
シニカルでどこかブラックな物語が満載。
『究極の被造物』の我が子を夕食のためにフライにするラスト、純粋に残酷な子供たちが地球を弄ぶ表題作、人類よりも進んだ蛇様の宇宙人が地球で人類に爬虫類程度の生物と見下される皮肉な物語の『この世で一番忌まわしい世界』が特に面白かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年7月7日
- 読了日 : 2012年7月7日
- 本棚登録日 : 2012年7月7日
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