日本の近代文学に通底する視点を脱構築した村上春樹は、いわば「親殺し」で殺される親の側からしたら受け入れられるはずがないね。しかし子の立場の現代作家たちは徐々に力を増して乗り越えていく。
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新書
- 感想投稿日 : 2016年3月2日
- 読了日 : 2016年1月26日
- 本棚登録日 : 2016年3月2日
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