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「チベット問題」を読み解く (祥伝社新書)についてのanduさんのレビュー


レビュー by anduさん

哲学、教養   読み終わった  読了日 : 2012年01月28日  5  登録日: 2012年01月28日

以前に購入したものだったが、今回のチベットでの事件を受けて、本棚より呼び起こし、途中までで終わっていた部分から、一気に読了した。チベット問題とは何かを分かりやすく解説してくれる、良書だと思う。

セブンイヤーズインチベットというブラピの映画を、昔映画館に観に行った(それがきっかけでワンゲルに入って、山登りをしたこともあった)。その時観た、少年 ダライラマの姿が思い起こされる。

「私は普通の人間」と言い切ることが本物の証。

「怒りは怒りによって克服することは出来ない。怒りを抑え、反対の態度、相手を思いやり、寛容になり、じっと耐えるを示すと、あなた自身が穏やかでいられるばかりでなく、相手の怒りも徐々に収まっていくことでしょう」

職場の会議で、辟易し、責任者に怒りを覚えていたタイミングであっただけに、精神世界の上達者の言葉は、深い感銘をもって私に染みこんできた。

本書の後半は、いかにチベット問題を考えていくべきか、一人の個人として構えていくべきかの示唆に富む内容だった。 レビュー登録日 : 2012年01月28日


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