読了!(2005.1〜)
島尾 敏雄
文庫 新潮社 1981-01
買 指定なし (2009-03-12)
作者はなぜこれほどまでに、自分たちの醜い部分をさらけ出すのか、不思議でなりませんでした。 でも、「解説」を読んで、これもひとつの愛の形なんだ、って思うことが出来、救われた気持ちです。
田辺 聖子
文庫 講談社 1981-06
買 指定なし (2009-03-11)
結婚3年の夫婦の物語なのですが、私は最初から「この二人、大丈夫なのかなぁ〜」と心配しながら読んでおりました(笑) 田辺聖子の文章は、本音の部分が言葉として細かく描写されているので分りやすいし、しかも...
村上 春樹
文庫 講談社 1995-10
買 指定なし (2008-12-08)
まさに村上ワールド!?私にはよく分らない世界なのだけど。。。
長嶋 有
文庫 集英社 2007-01
買 指定なし (2008-11-20)
僕(=作者なのかな?)の考え方、私は好きだなー、って思いました。
渡辺 淳一
文庫 角川書店 1982-09
今の時代にも、純子見たな子はいるのかな?っていうか、現代の方が、受入られたのかなぁ?
梁 石日
文庫 幻冬舎 2004-04
読んでいて、空恐ろしくなりました。
大石 静
文庫 幻冬舎 2008-06
女は怖い、でも人間は可愛い!?
海堂 尊
文庫 宝島社 2007-11-10
なんかちょっと尻窄みって感じ。。。
買 指定なし (2008-08-13)
まだ良くわからないけど、面白い!
山崎 ナオコーラ
文庫 河出書房新社 2006-10-05
買 指定なし (2008-04-01)
主人公の男性を一人称として女性が書いているところが、新鮮だったような気がします。文章も美しい。
矢口 敦子
文庫 幻冬舎 2003-06
買 指定なし (2008-03-09)
「心」をテーマにして書かれた、悲しくて温かいミステリ、、、読み応えありでした。
文庫 新潮社 2007-11
買 指定なし (2008-02-29)
奇妙な物語の世界に、惹き込まれてしまいました。(猿がしゃべるところ以外は・・・(笑) )
坂東 眞理子
新書 PHP研究所 2006-09-16
買 指定なし (2008-01-10)
この本に書かれていることは、概ね当たり前のことではないか、という気がしないでもありません。 ただ、自分も含めて、当たり前のことが出来てなかったりするので・・・・・。 それにしても、200万部(も...
佐藤 多佳子
文庫 新潮社 2003-08
買 指定なし (2007-12-04)
童話大賞受賞作品ということで、子供向けに書かれたもののようですが、大人の私でも充分楽しめました。 それぞれが弾いたピアノの音色が、聞こえてくるような気がしました。
島田 洋七
文庫 徳間書店 2004-01
買 指定なし (2007-10-29)
佐賀のがばいばあちゃんは、頭の良い女性です。 ばあちゃんの、何が「がばい」かというと、(頭の)回転の速さと、感性の豊かさではないかと思いました。 脱帽です。。。 気持ち次第で人は明るく生きられ...
村上 龍
文庫 幻冬舎 2007-08
買 指定なし (2007-10-24)
ー2011年春、北朝鮮の反乱軍が福岡市を制圧ー 「こんなこと、あるわけないじゃん!」とは思えないほど、リアル過ぎて怖かったです。 特に、日本政府の対応は(実際有り得そうで)腹立たしい。。。ク...
たかはし みき
単行本 技術評論社 2004-11
買 指定なし (2007-10-12)
いわゆる、トーストのレシピ本なのですが、イラストが超カワイイの。。 この本を書いた、たかはしみきさんって、きっとステキな人なんだろうなぁ〜、って思ってしまいました。 そう、本当に「トーストったら...
この本は、北朝鮮のコマンドが、満員の福岡ドームを武装占拠! という、ちょっとだけ怖いお話です。 が、いろいろ考えさせられる内容です。(下)が楽しみ。。。
平松 洋子
文庫 中央公論新社 2007-04
買 指定なし (2007-08-10)
読みながら、欲しくなってしまったもの多々あり。。実はもう、一つ買った!(笑) 他にも検討中のものが、いくつか・・・。 誰でも、良い物に囲まれた豊かな生活にあこがれてはいるけど、なかなかねぇ〜〜。 ...
シャン ハーユー,チエン ユー
文庫 早川書房 2007-05
買 指定なし (2007-07-15)
中国版ハムレットということでしたが、焦点がぼやけているような気がしました。私には、ちょっと難解な世界だったかも。。。
岡嶋 二人
文庫 講談社 2004-06
買 指定なし (2007-06-30)
誘拐犯が、自らに、身代金を運ばせる!? まさに前代未聞の犯罪!! 犯人が誰か分かった上で進行する後半も、父の手記として語られた前半も、どちらも、手に汗握る展開で、、、面白かったです。ラストの部分で...
梨木 香歩
文庫 新潮社 2004-02
買 指定なし (2007-06-23)
無理で不自然なことはしたくないけど・・・、誰の心にも、やっぱり、悪魔は潜んでいるのかもしれないって、思いました。 それから、今度、揚げシュークリーム作ってみよう(笑)
重松 清
単行本 文藝春秋 2005-08-05
買 指定なし (2007-06-17)
読みながら、自分や、自分の大切な人の最期について、考えさせられたり、人生の無常さを突きつけられたり・・・。でも、読み終えて、さすが重松清!、と思わずうなってしまいました。なぜなら、短編集だと思い込...
小川 洋子
単行本 新潮社 2003-08-28
買 指定なし (2007-06-09)
先日、映画を(TVで)見て感動し、再読しました。主人公が、博士に対して、抱いていた愛は、何だったんだろう。記憶が80分しかもたない相手と、共有する時間が、どういうものだったのか・・・。よく分からない...
藤沢 周平
単行本 実業之日本社 2007-02-16
買 指定なし (2007-05-19)
短編集というと、読み終わって、物足りなさが残ることが多いのですが、この作品は、そういうことがなかったと思います。 人それぞれの人生が、とてもドラマチックに描かれていて、江戸時代の庶民の様子が、目に...
小手鞠 るい
単行本 ポプラ社 2006-10
借 指定なし (2007-03-18)
「言葉に両腕があったら・・・、そうすればわたしの言葉は、アラシを抱きしめてあげることができたはずなのだ。」というところが、印象に残ります。 泥棒猫が遊牧民から盗んだのは、やっぱり、「愛」ではかっ...
単行本 集英社 2007-02
買 指定なし (2007-03-13)
まぁ、私くらいのおばちゃんになると、「鈍感力」が自然に身に付いてしまってる(?)から、買ってまで読む必要なかったみたい(笑) 繊細な男性のみなさんには、オススメですが・・・。
伊坂 幸太郎
単行本 新潮社 2003-04
借 指定なし (2007-03-13)
テーマは重いのに、登場人物がカッコ良過ぎて、生身の人間として感じられず、むしろ、読み終えると、さわやかな感じさえしてしまう。 不思議な世界(?)でした。
池井戸 潤
単行本 実業之日本社 2006-09-15
借 指定なし (2007-03-02)
「トレーラーから外れたタイヤに直撃され、歩行者が亡くなった」 このニュースを知った時、なんて気の毒な人なんだろうと思った。 その後、事故原因が自動車の欠陥だったということが判明し、その会社のずさん...
恩田 陸
文庫 新潮社 2005-06
買 指定なし (2007-02-22)
知らずに買って来たら、苦手なホラー、しかも短編でした。
よしもと ばなな,奈良 美智
ハードカバー ロッキングオン 2002-12
指定なし (2007-02-15)
奈良美智とのコラボレーション、全文英訳文同時掲載、豪華な装丁。頁をめくる度に、ワクワクしてしまいました。 アルゼンチンババア・素敵! うまく言えないけど、私はこの本を読んで、死が無ではないことを...
荻原 浩
文庫 新潮社 2006-11
買 指定なし (2007-02-14)
面白おかしく、最後まで行かないところが、荻原流なのかな? 今回も、ほろ苦い(?)後味でした。でも、さわやか、これも荻原流。 身近な所にもあるある、赤字・市営テーマパークが・・・。だから、笑い事じゃな...
文庫 新潮社 2001-07
買 指定なし (2007-02-04)
おばあちゃんの教え、いわゆる「魔女修行」が素晴らしかったです。特に、死について教えられる部分が・・・・・。 人生の折り返し地点を過ぎた今でも、死を恐怖と感じている私にとって、それは感動でした。
青柳 恵介
文庫 新潮社 2000-07
買 指定なし (2007-02-01)
「昭和史を駆けぬけた巨人」、なのに、「ちょい悪オヤジ」、という感じが、たまりませ〜ん! まさに、理想の人です。こんな素晴らしい日本人が、ちょっと前にいたことを、誇らしく思いました。 広い視野を...
島本 理生
単行本 角川書店 2005-02-28
借 指定なし (2007-01-26)
作者の表現力が、あまり巧みでないところが、ぎこちなくて、逆に登場人物の純粋さを表していたようにも感じられました。 自分の心に、無理やり封をすることは、出来ないと思います。 まして、その場に(心を...
銀色 夏生
文庫 角川書店 1988-10
買 指定なし (2007-01-24)
詩もいいけど、 鳥の目で見たような、写真がステキです。 知らない国を、旅しているような、 そんな、気分にさせられます。 ずっと、側に置きたい一冊。
角田 光代
単行本 中央公論新社 2006-07
借 指定なし (2007-01-23)
商店街の古い酒屋さんちの四女は、自分のことには不器用だけど、たぶん一番冷静に、家族のことを見ているのではないかと思います。(生まれるはずだった弟のことが、彼女の心の傷になっているのかもしれない。そ...
山崎 豊子
文庫 新潮社 1970-05
買 指定なし (2007-01-15)
長い物語を読み終えて、私の心に残ったのが三雲(頭取)の、この言葉でした。「・・・・・人間性を置き忘れた企業は、いつか、何処かで必ず、つまずく時が来るというのが、私の信条です」 結局、この一言に尽...
買 指定なし (2007-01-11)
昭和40年代の銀行(の裏側)で、こんなに恐ろしいことが起こっていたなんて・・・・・・・(絶句) 「白い巨塔」「沈まぬ太陽」より凄まじい。。 それと、高須相子、怖っ! 彼女をここまでさせているのは...
買 指定なし (2007-01-06)
世の中には、こういう世界もあるんだろうなぁ〜。って思ってしまった。華やかで美しい一族だけど、何だか、みんなかわいそう。。。 庶民で良かった(笑) (中)(下)で、いったい何が起こるのやら・・・。
単行本 新潮社 2006-09-28
借 指定なし (2007-01-02)
物心ついた子供は、自分が周りと違っていることに気づく。そして、偏見を持った大人たちの、心ないうわさ話によって傷つく。彼は、彼のせいでそうなったのではないのに、一人悩み続ける。 サチに出会うまでの...
江國 香織
単行本 マガジンハウス 2001-12
借 指定なし (2006-12-26)
東京に住む人々を、見守るかのように建っている東京タワー。それは見る者によって、いろいろな姿に映っているのだと、感じました。 作者があとがきで書いているように、若い男の子に恋をした二人のあまり若く...
東野 圭吾
単行本 集英社 1999-08
借 指定なし (2006-12-19)
とにかく、先が気になって、夢中で読んでしまいました。(宮部みゆき「模倣犯」以来かも。。。)ドラマで雪穂を演じたのが、綾瀬はるかちゃんだったなんて、ちょっと意外でした。だって、周りの人間をみな不幸に...
単行本 新潮社 2004-07-31
借 指定なし (2006-12-16)
朝の8時から翌朝の8時まで、夜中の数時間を除いて歩き続ける。こんな行事が行われる高校、うらやましい、って思った。過酷であればあるほど、いい思い出になるんだろうなぁ〜。 同じクラスにいて、互いに強...
単行本 角川書店 1997-04
借 指定なし (2006-12-13)
初・田辺聖子でした。大阪弁の恋愛小説は、ちょっと違和感ありと思いきや、とんでもない、とんでもない。12篇とも、とっても良かったデス。どのカップルも、私好きだなぁ〜。 要するに、男と女だろうが何だろ...
瀬尾 まいこ
単行本 角川書店 2006-07
借 指定なし (2006-12-05)
今まで読んだほのぼの系の瀬尾作品とは違い「いじめ」がテーマでした。(そういえば、作者は教師だった)本当に、学校はここまで崩壊していたの? 子供達は、なぜこんなところで戦わなければならないの?、、、...
絲山 秋子
単行本 文藝春秋 2006-02-23
借 指定なし (2006-12-03)
あっという間に、読み終えてしまいました。 「勤労感謝の日」の主人公・恭子、私、好きだなぁ〜。ちょっと、オヤジっぽいけど可愛い、こういう女性、増えているような気がする。それに引き換え、見合い相手の野...
浅田 次郎
文庫 講談社 1999-12
買 指定なし (2006-11-28)
夢のない人間なので、こういう話(タイム・スリップして過去に行く)は、ついて行けない部分もあるのですが・・・。 そこかしこに漂う哀愁といい、思いもよらない結末といい「さすが、浅田次郎!」って感じでし...
ロバート・ニュートン・ペック
単行本 白水社 1996-10
借 指定なし (2006-09-22)
父亡き後、13歳の少年は、一家の中心となって働かなければなりませんでした。学校へもちゃんと行けず、食べ物も満足に食べられない状態で、懸命に働き、試練に立ち向かう彼は、本当に偉い。えら過ぎてかわいそ...
単行本 白水社 1996-01
借 指定なし (2006-09-18)
豊かさとは何か、考えさせられました。 父は「互いに守るべき人がいて、耕す土地があれば」それだけで豊かじゃないかと言います。確かに、シンプルにそんな物の考え方が出来たら、素晴らしいかもしれません。 ...
単行本 中央公論新社 2006-04-22
借 指定なし (2006-09-12)
芦屋の豪邸の住民達は、みなどこか風変わり。でも、暖かく朋子を迎え入れてくれた。伯母家族の彼らと暮らすうちに、朋子はそれぞれの悲しみや寂しさにも触れるようになる。 朋子やミーナとほぼ同世代の私は、...
新堂 冬樹
単行本 角川書店 2004-02
借 指定なし (2006-09-05)
人を惹きつける魅力について、考えてみました。誰かの心を惹きつける何かを持っている人というのは、どんな人なのかと。 まず、心が純粋で、自分に正直に生きている人。ひたむきに努力する人。そして、悲しみや...
大島 真寿美
借 指定なし (2006-08-27)
図書館の新着コーナーで見つけました。実は、こういうどこにでもいそうな人達が登場する、何気ない日常が書かれたお話って、好きです。すごい感動はないけど、さりげなくキラキラしてる、というか何と言うか。。...
単行本 文芸春秋 1997-10
借 指定なし (2006-08-14)
他六編からなる短編集で、どれも心温まる良いお話でした。時に、肩肘張りながら、一生懸命生きている不器用な人間達が、いとおしいと思えた。もしかして、本当に大切な物は、案外近くにあったりするのかもしれな...
単行本 講談社 2004-09-29
借 指定なし (2006-07-26)
う〜〜〜ん、ビミョーな夫婦だ。宗二さんと房子さんが、どうなることを望んでいるんだか、私にはよくわからない。もっと、互いに、自然に接すればいいのに・・・、と思ってしまった。 そもそも、結婚って何なん...
単行本 光文社 2005-10-20
借 指定なし (2006-07-15)
「人生は偶然でなりたっている」という言葉が、何度も登場する。以前、「人生は奇跡の連続だ」とも、どこかで、聞いたような気がする。たまたまと言えばそれまでだし、神秘的な出来事と思えば、そうも取れる。自...
おもしろ地理学会
単行本(ソフトカバー) 青春出版社 2005-06-24
買 指定なし (2006-07-10)
いわゆる地図帳ではなく、読み物として楽しめる内容でした。地理のうんちくが高まると同時に、環境問題も取り上げられていて、大変興味深かったです。中でも、サンゴ礁が海の砂漠と化しつつある理由が、青酸化合...
単行本 新潮社 2004-08-28
借 指定なし (2006-07-03)
自分の好きな場所で、好きなように暮らす。それは、自由で贅沢なことかもしれないけど、やはり、何かから逃げているようにも感じられる。 「仙人」の心をほぐしてくれるのは、片桐しかいないと思う。それと、...
単行本 角川書店 2003-08
借 指定なし (2006-06-26)
図書館でこの本を手にした時、思わず借りるのやめようと思ったくらい、怖い表紙でした。(これは何を意味するのでしょうか?)読みながらも、本当に辛かったです。こんな悲しい物語はイヤだ。切な過ぎる。親がし...
単行本 講談社 2004-10-28
借 指定なし (2006-06-20)
二冊続けての絲山作品でした。(前から、気に入ると同じ作者ばかり読んでしまう傾向あり) 「イッツ・オンリー・トーク」もそうでしたが、男女の距離感が微妙。はっきり言って、普通じゃない。だけど、何かいい感...
文庫 文藝春秋 2006-05
買 指定なし (2006-06-12)
読み終わって、えっー、寺島しのぶが優子役やったのぉ〜??って思ってしまった。(だって、「純情きらり」の笛子姉ちゃんのイメージが強すぎて)しかも、元ヒモの居候役が豊川悦司で、うつ病のヤクザが妻夫木聡...
ダニエル キイス
単行本 早川書房 2005-12
借 指定なし (2006-06-08)
若い夫婦は不妊に悩んでいた。ある日、夫の勤務先で発生した放射能事故で、間接的に放射能を浴びてしまった夫。汚染は妻へ、さらに近隣に・・・。二人は被害者でありながら、加害者になってしまう。そして、最悪...
石田 衣良
単行本 徳間書店 2005-11-19
借 指定なし (2006-05-26)
初、石田衣良でした。いつか恋するこどもたちのために・・・、と言うよりは、かつて、子供だった大人のための、絵本ってところではないでしょうか?6歳の男の子二人と、女の子一人が、正三角形を崩さずに、その...
あさの あつこ
単行本 光文社 2006-02-22
あの「バッテりー」の、「あさのあつこ」の時代小説ということで、期待し過ぎてしまった感あり。最初は面白かったんだけど・・・、途中で、訳わからなくなって来た。 人間の闇の部分は、それでなくても分かりづ...
文庫 光文社 2005-03-10
買 指定なし (2006-05-24)
帯にも書いてあるとおり、面白くて、何度も声を出して笑ってしまいました。(それが、時には病院の待合室だったりして、、、恥ずかし。。)でも、こんなデタラメな組織があったら、本当は許せない!!それにして...
宮本 輝
単行本 中央公論新社 2005-10-01
借 指定なし (2006-05-24)
久しぶりの宮本輝、やっぱり感動です。 この独特の人生観。。。 静かな、それでいて、大きな気持ちになれる気がします。 「死というものは、生のひとつの形なのだ。この宇宙に死はひとつもない。」 冒頭か...
いわゆる豪華限定本てやつを、「一度手にとって見てみたい」と、思ってしまった。私など、一冊1800円の単行本でさえ、なかなか買えない口なので・・・。手仕事で、一つ一つ丁寧に造られたものは、誰の目から...
真保 裕一
単行本 朝日新聞社 2003-05-17
指定なし (2006-04-06)
19歳で殺人を犯し、26歳で少年刑務所を出た男が主人公という、とても重いテーマでした。 (私は観なかったけど、NHKでドラマ化もされました) 加害者の側から見ると、刑期を終えた後も、本人のみならず家...
高樹 のぶ子
単行本 新潮社 2005-10-26
指定なし (2006-03-31)
「北海」ではなく「HOKKAI」だった訳は・・・? 「HOKKAI」の方が、斬新だし、明るくてさわやかな感じってことだったのだろうか。(私の頭で考えつくのはこんなところでした) これは、単なる日本画家・高島北海...
阿川 佐和子
単行本 新潮社 2005-11
指定なし (2006-03-27)
以前読んだエッセイも面白かったけど、この小説もすごく良かった。 阿川さんのユーモアのセンス、すてき! ひょんなことから始まった二人の男達との同居、一人とは血縁関係があるようなないような、もう一人と...
ダン・ブラウン
文庫 角川書店 2006-03-10
指定なし (2006-03-21)
一年前、日テレの「超歴史ミステリー!ルーブル美術館の秘密」を観てから、ずっと読みたいと思っていた本だったけど、私にはちょっとなじみの薄い世界でした。 ただ、キリストの妻とされる娼婦マグラダのアリア...
指定なし (2006-03-17)
読み進むうちに、トム・ハンクス主演の映画も観て見たくなって来た。 実際にルーブル美術館内での撮影もあったというし、 それより、「モナ・リザ」、この目で観て見たい。。。 ラングドンとソフィー、恋に...
指定なし (2006-03-15)
こういうワクワク、久しぶりです。 先を急ぎたいけど、あまり急いで読んでしまっては、もったいないような・・・
シンシア・カドハタ,代田亜香子,Cynthia Kadohata
ハードカバー 白水社 2004-10-25
指定なし (2006-03-06)
1960年頃、アメリカで暮らす日系人家族の物語。 悲しいことが多いこの物語の中で、唯一の救いといえば、子供たちの明るさ。そして、貧しさや差別の中でも、日系人たちが協力しながら暮らしていたということ...
田中 宥久子
単行本 講談社 2004-11
指定なし (2006-03-04)
何より「年をとるのが大好きだ」と言い切るところがステキ!「顔筋マッサージ」や「立体メイク」も、とってもいいけど、田中さんの考え方に、勇気いただきました!自分に本当に必要なものだけを選び、あとは捨て...
天童 荒太
新書 筑摩書房 2006-02-07
指定なし (2006-02-28)
人が受けた深い傷に、「それは傷だと思うよ」と口に出すことで、いたわりを伝えることも出来る。でも、包帯を巻くことで、余計に痛々しく感じられはしないだろうか?う〜ん、傷つきやすい少年少女たちの、胸の内...
単行本 朝日新聞社 2002-01
指定なし (2006-02-20)
小説を読む楽しみって、自分ではゼッタイ踏み込まないような場所に行って、たぶん出会うことも無いような人達に会うことかもしれない、と改めて思ってしまった。 自分の伯母が、ロシア帝国ロマノフ家最後の生き...
なかにし 礼
単行本 新潮社 2003-12-17
指定なし (2006-02-11)
昨年、ドラマ化されたのを見逃してしまったので、原作をぜひ読みたいと思っていました。 でも、「里見浩太朗芸能生活50周年 特別企画」として放送されたとは知らなかった。そうか、源さん役は里見浩太朗、マリ...
文庫 角川書店 2005-12
「?」(文庫の)が出るのをずっと待っていました。 文庫だけに書き下ろされた短編、「空を仰いで」が収録されています。 (「?」まで出て、「?」が中々出なかったのはそのせいだったのかも?) でも、この三歳...
ロアルド・ダール
単行本 評論社 2005-04-30
指定なし (2005-12-24)
映画を観た人が、いたく感動し、この本を買ってしまった と言っておりました。。。 映画では、少々グロテスクと思われる映像も、イラストでは、とってもユーモラス 「大人は、わたしの言うことを聞かない。学...
川上 弘美
単行本 新潮社 2005-04-01
指定なし (2005-11-19)
川上弘美小説の世界には独特の空気が漂っている。 暖かくてなつかしいような、それでいて切ないような・・・ よくわからないちょっと変わった人が出て来て、それがすごく魅力的に描かれている。 一番近しい人...
群 ようこ
単行本 朝日新聞社 2000-03
指定なし (2005-11-07)
「ひとりの女」(というタイトル)からは想像出来ない面白さ! 久しぶりに読みながら、何度も笑ってしまった。 主人公は45歳独身、女課長、バリバリ・キャリアウーマン。 部下ばかりでなく上司からも恐れ(...
リリー・フランキー
単行本 扶桑社 2005-06-28
指定なし (2005-11-06)
私はリリーさんという人を全然知らなかったので(本気でフランス人かと思っていたくらい(笑い)だから)何の先入観も持たずに、読むことが出来たと思います。 同年代の人間として、共感出来る部分が沢山ありまし...
町田 康
単行本 中央公論新社 2005-03-25
指定なし (2005-10-31)
分厚い本でした。疲れました。(後半の方は特に・・・) 「告白」って何だろう、そう思いながら頑張って読みました。文章が、当時と現在を行き来して表現されていて、比喩がとってもユニーク。。。 「ほんま...
山田 詠美
単行本 文藝春秋 2005-05-15
指定なし (2005-10-16)
6篇ともそれぞれ味わい深く、まさに絶佳(?)でした。 私を取り巻く世間は、とっても狭いけど 本を通して、いろいろな人物に出会うことが出来る。 どこにでもいそうだけど、身近にはいない人達。。。 欲...
単行本 角川書店 2005-07-20
指定なし (2005-09-24)
次はどうなるのか、どうなるのか・・・ 引き込まれるように、一気に読んでしまいましたが 読み終わってみると、 えっ、殺人事件だったわけ? 「きつねにつままれた」感あり。。。 福音(ふくいん)とは ...
単行本 毎日新聞社 2003-03
指定なし (2005-09-20)
強盗殺人で服役中の剛志が、被害者の息子に 「私は手紙など書くべきではなかったのです-----。」 と、最後に送った手紙が感動的でした。 でも、それより感動的だったのが、 剛志が刑務所から送ってよこす手...
中村 文則
単行本 新潮社 2004-07-01
指定なし (2005-09-16)
う〜ん、かなり異常(不気味)だ!! でも、そもそも正常とは何なのかも、疑問といえば疑問なのだが・・・ 少なくとも主人公は「幸福な狂人」ではなかったと思います。 誰かを演じなければ、生きて来られな...
単行本 幻冬舎 2004-03
指定なし (2005-09-12)
知り合いに江國香織ファンがいて、彼女はとりあえず「江國」なんだそうだ。 「とりあえずビール!」みたいな感じ(?)で・・・ 私も江國作品は好きだけど、 読み終わって「よくわからない」って思った。 夫婦...
ピピン フェレーラス
単行本 ソニーマガジンズ 2005-07
「THE DIVE」水深170メートルに逝った愛 世界的フリーダイバーのピピンは、 悲劇的な事故で、最愛の妻オードリーを亡くしてしまう・・・。 3年前にこういう事実があったことを、初めて知りました。 ...
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