読んだ本を、忘れてしまわないように・・・
あとがきを読んで、3月11日の大震災を経験したあらゆるもの全てに向けて書かれた小説だと知りました。 優しい言葉がいっぱい詰まってて、癒されました。 頑張りすぎないで、でも逃げないで、自然にありがとうを身にまとって生きて行けたらいいな、 って思いました。
あっという間に読んでしまいました。 ストーリーはそれなりに面白かったし、ラストでのどんでん返しも、さすがという感じなのですが・・・・、何だか物足りない。
10年後の切腹。 命を限られた時、人はどう生きるべきか・・・。 幽閉された山奥で静かに自分と向き合い、冷静に物事を見極め、人を大切に思いながら日々を過ごす。 秋谷さんだけでなく、戸田家の人々みな... 続きを読む »
読んでいて、何だか切なくなってしまいました。
たとえ悲しい出来事でも、「げんじつ」としてちゃんと受け入れる。。。 子供と真剣に向きあうことの重要性を、改めて教えられました。
猿蟹合戦といえば、臼、杵、蜂などの力を借りて蟹が猿に仇討ちする昔話。 話が平成となれば登場人物も実に様々で、バーテンダー、ホスト、クラブのホステスとママ、チェロ奏者とそのマネージャー、美大生等々。。。(みな魅力的な人物) 彼らのお国訛りの「心の声」が面白い。 元バーテンダーが衆議院選に当選し、スカッとした形で物語りは終わる。
「そこへ行くな」と、何だか凄いタイトルの短編集。 もともと一筋縄ではいかない人間の、思いもよらない部分が垣間見えるのは怖い、けど面白い。 結末が不可解なものもある中で、「ガラスの学校」と「病院」はさわやかな余韻が残ってよかった。
家族にはマニュアルがないのだ。 「夫とUFO」の中の、この言葉が印象に残ります。 家族の数だけ、大なり小なり、何かしら問題はあるのかもしれない。 でも、やっぱり家族っていいなぁ。。。
悲しい結末に向かうことを想像していたので・・・、良い意味で裏切られました。 物語の本題とは外れてしまいそうですが、日々の何気ないこと、いわゆる「普通」を大切にしたいと思ってしまいました。 中学生の逸夫と敦子、きっと素敵な大人に成長してくれることでしょう。
青果店の一人娘・鈴子は、一度は母の薦める人と結婚しようとするが・・・。やがて、自ら選んだ人と幸せな結婚をした彼女だが、母からは認めてもらえずにいた。 母と娘の確執。 同姓だからこそ、面倒くさい。。。 最後に、この母がいたからこそ幸せになれた、というところに結びつけてほんとうに良かった。 随所に登場する果物や、雪に閉ざされたニューヨークの景色が、目をつぶると見えてくるようだ。
難民支援に奮闘していた女子大生が、ある日突然、難病に侵された。 それはそれは過酷な状況だったはずなのに、独特のユーモアを交え、明るく語ってしまうところが凄い。 こんな事まで、赤裸々に書いちゃって大丈夫? と、読みながら心配してしまった部分もあったが・・・(笑) どうやら、日本はまだ、「困ってるひと」にやさしい国とは言えないようだ。
調理道具にこだわり、頂く器や雰囲気にもこだわり、食材はとことん食べ尽くす。これぞ、贅沢中の贅沢かも、と思ってしまった。 「買物71番勝負」と同じく、読んでるうちに、いろいろ欲しくなるから困る(笑) 特に、まあるい味が生まれるという「蒸籠」にあこがれる。。。 日常のなかにある、買えない味。いわゆる「おうちごはん」、もっともっと大切にしないと・・・。
物語全体をみれば切ないラブストーリー、という感じなのですが、、、 「聖人」の幼い頃の辛い出来事、特に牧師(義父)の心ない一言が忘れられません。(あまりにも酷い・・) 出来れば、もう一度、奇跡を起こして欲しかった。 けれど、そうなったら、この物語は存在しなかった!? プロローグの内容を忘れるところでした、やれやれ。。。
ときめくモノだけ残すというのは「断捨離」とほぼ同じ。違うのは、片づけは一気に! という考え方。 人生一度の「祭りの片づけ」、早いとこ終わらせたい。 それにしても、 こんまりさん、五歳から片づけ魔だったというから半端じゃない。。。
不器用な父(とんび)と息子(鷹)の物語に、何度も号泣してしまった。 人々の心が温かいのは、時代のせいだろうか。 私は、子供の悲しさを呑み込み、子供の寂しさを呑み込む、「海」になれただろうか。 読み終えてから知ったのですが、堤真一、小泉今日子でドラマ決定してたんですね。私は、岸谷吾朗じゃないかと思ってました・・・。