戦闘に参加しないドラゴンにどのような生活が可能かというあたりを、中国を舞台に描いてみせた点が面白かった。
ドラゴンの教育や権利獲得に関しての啓蒙・教育活動(!)という新しい視点での展開もみられそうで、3巻以降も楽しみ。
前作ではレヴィタスという名のドラゴンのエピソードが心に残ったが、今回はリエンとヨンシン皇子の関係が印象深かった。
Throne of Jade by Naomi Novik
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外の小説
- 感想投稿日 : 2009年5月6日
- 読了日 : 2009年5月6日
- 本棚登録日 : 2009年5月6日
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