著者 :
  • 中央公論新社 (2008年6月25日発売)
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本棚登録 : 127
感想 : 21
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読むのに長い時間がかかりました。やっぱり宮尾登美子さんの力を感じました。帯にかける吉蔵の思い、その側にずっと仕えた仙。すごい人生だなあと思いました。最後に仙が本当の主役だったのかなあと思わせるラストでした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 純文学
感想投稿日 : 2010年11月28日
読了日 : 2010年11月28日
本棚登録日 : 2010年11月20日

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