映画をテーマとしたミステリ短編集。短編としてもかなり短いのでさくっと軽く読めますが、謎解きはなかなかに奇想天外。犯人当て小説もあるので、論理的に解ける謎ではあるけど。かなりの飛躍っぷりです。
お気に入りは「首切り監督」。同じ状態にされた二つの死体、同じ状態の傷の真相に絶句。あれが○○ってのはいまだかつてないかも?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2010年2月2日
- 読了日 : 2010年2月2日
- 本棚登録日 : 2010年2月2日
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