とりあえず現代の事件、時刻表の群れにはあえなくギブアップです(笑)。そして「殺人者」部分の記述にはまんまと騙されました。
過去の遺跡に関する骨考古学部分がかなり面白く読めました。錯綜する遺伝子の謎と、そこから導き出される推測。殺人が起こらずとも、この部分だけで充分に極上のミステリです!
ラストにもやられたなあ。まさかこういう繋がりをしていただなんて!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2010年1月15日
- 読了日 : 2010年1月15日
- 本棚登録日 : 2010年1月15日
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