絶海の孤島、閉ざされた村の伝説、新婚夫婦の惨劇、コントラバスケース、とくればアレですよねえ。雰囲気はおどろおどろでもう抜群。これでもかってなほどのお約束要素の奔流は、こういうの好きな人にはたまらないよなあ。
でも動機は……ちょっと納得できない部分が残るかも。個人的には、フェイクの真相が一番面白かったような気がする。そっちの方がインパクトあったしね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2009年12月30日
- 読了日 : 2009年12月30日
- 本棚登録日 : 2009年12月30日
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