厳選されたショートショートアンソロジー。どれも短い時間であっさりと読めるけれど、読み心地はしっかりです。
お気に入りは井上雅彦「残されていた文字」。これはやっぱり好きだなあ。筒井康隆「池猫」もシュールで好きな作品です。
初めて読んだ作品では、泡坂妻夫「固い種子」。最後の一文でぞわっとさせられました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年9月8日
- 読了日 : 2016年9月8日
- 本棚登録日 : 2016年9月8日
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