小学校だか中学校の時だかあやふやだけど、ジャケット買い。
月並だけどイルカが好きだったので、さぞかし瑞々しい青春ストーリーだろうと思って読んでみたら、相当エロくてびっくりした覚えがある。
今思えば大人へのステップアップのきっかけになった本かも(爆
ずいぶん昔に読んだのに結構内容覚えてます。
主人公は声を失った女の子で、イルカセラピーを受けるためにオーストラリアに滞在。
この人物背景からおとなしくて繊細な子なのかなと思ったけど、結構ギラギラしてる子なんだって思ったのが印象に残ってる。
でも最後はいただけなかったなぁ。イルカ好きなだけにね。
残念だったのは声を取り戻すシーンとかあっけなかった気がするなぁ。
「えっ戻ったの?」って読んでて拍子抜けしちゃった。でも印象に残ってるけど。
「お前の声、意外とアルトなんだな」って友人に言われるとことか。
ドラマか映画にしたら面白いかも。
関係ないけど、そもそもなんで主人公はオーストラリアなんかに行ったのでしょう?
三宅島とか小笠原の方が癒される気がするけどなぁ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年10月5日
- 読了日 : 2000年月
- 本棚登録日 : 2012年10月5日
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