ポンペ病のわが子を救うために、財団を設立し、バイオテクノロジー会社のCEOになり、新薬の開発を加速させていく男の話。
患者の親の立場を乗り越えて、絶対に治すという固い決意と行動力に驚かされた。一方で、彼の間違った判断で会社が危機に陥ってしまったエピソードも紹介されていたところが英雄伝ぽくなくてよかった。
ビジネスの要所要所の判断も勉強になった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2010年9月27日
- 読了日 : 2010年9月27日
- 本棚登録日 : 2010年9月27日
みんなの感想をみる