★5 とてもよかった ★4 よかった ★3 まぁまぁだった ★2 いまいちだった ★1 読むのやめた <>内はあらすじ。(「BOOK」データベースより)
JOE9さん
森 達也
角川書店 (2002年01月)
<―オウムの中から見ると、外の世界はどう映るのだろう?一九九五年。熱狂的なオウム報道に感じる欠落感の由来を求めて、森達也はオウム真理教のドキュメンタリーを撮り始める。オウムと世間という二つの乖離した社会の狭間であがく広報担当の荒木浩。彼をピンホール...
青木 淳悟
新潮社 (2009年08月28日)
<配りきれないチラシが層をなす部屋で、自分だけのメルヘンを完成させようとする「わたし」。つけ始めた日記にわずか四日間の現実さえ充分に再現できていないと気付いたので…。新潮新人賞選考委員に「ピンチョンが現れた!」と言わしめた若き異才による、読むほどに...
北尾 トロ
メディアファクトリー (2008年12月20日)
<「読書好きはモテるのか?」「処分された本の末路はどうなるのか?」「官能小説のタイトルは、誰がどのようにつけているのか?」ほか、本についてわからないこと、誰しもが(!?)気になることを、北尾トロがカラダを張ってねほりはほり調べました!雑誌『ダ・ヴィンチ』...
金城 一紀
角川書店 (2005年07月01日)
<私の憧れの女性だった家庭教師の彩子さんが自殺!? 後悔なんかするもんか。岡本佳奈子、16歳、真面目で平凡な女子高生。そして-。家庭教師の謎の死+ザ・ゾンビーズ+憎むべき敵+赤い車=初めての冒険! > 今回はアギーがよく出てきてきたからハッピー!相変わらずか...
長嶋 有
エンターブレイン (2007年05月31日)
<エロマンガ島でエロ漫画を読んでくる……?およそありえない取材に出向いた編集者たちの、実話をもとにした南国小説。温かくて、おかしくて、なのに切ない二泊三日。表題作ほか、初のSF小説、奇想天外なゴルフ小説、官能小説に珠玉の書き下ろし新作「青色LED」も加え...
三浦 しをん
新潮社 (2005年03月)
<これからどうやって生きていこう?マイペースに過ごす女子大生可南子にしのびよる苛酷な就職戦線。漫画大好き→漫画雑誌の編集者になれたら…。いざ、活動を始めてみると思いもよらぬ世間の荒波が次々と襲いかかってくる。連戦連敗、いまだ内定ゼロ。呑気な友人たち、...
本谷 有希子
講談社 (2007年05月15日)
<「あたしは絶対、人とは違う。特別な人間なのだ」―。女優になるために上京していた姉・澄伽が、両親の訃報を受けて故郷に戻ってきた。その日から澄伽による、妹・清深への復讐が始まる。高校時代、妹から受けた屈辱を晴らすために…。小説と演劇、二つの世界で活躍...
穂村 弘
集英社 (2008年09月19日)
<今はまだ人生のリハーサルだ。本番じゃない。そう思うことで、私は「今」のみじめさに耐えていた。これはほんの下書きなんだ。いつか本番が始まる。そうしたら物凄い鮮やかな色を塗ってやる。塗って塗って塗りまくる。でも、本番っていつ始まるんだ?43歳・歌人の真...
角川書店 (2005年04月28日)
<「君たち、世界を変えてみたくはないか?」オチコボレ男子高に通い、死んだような毎日を送っていた「僕たち」は生物教師ドクター・モローの言葉で突如生き返り、世界を変えるために行動を開始する。その方法は―難攻不落のお嬢様女子高の学園祭に潜入してナンパをす...
三島 由紀夫
新潮社 (2002年10月)
<維新の功臣を祖父にもつ侯爵家の若き嫡子松枝清顕と、伯爵家の美貌の令嬢綾倉聡子のついに結ばれることのない恋。矜り高い青年が、〈禁じられた恋〉に生命を賭して求めたものは何であったか? ——大正初期の貴族社会を舞台に、破滅へと運命づけられた...
梁 石日 梁 石日
幻冬舎 (2004年04月)
<貧困に喘ぐタイの山岳地帯で育ったセンラーは、もはや生きているだけの屍と化していた。実父にわずか八歳で売春宿へ売り渡され、世界中の富裕層の性的玩具となり、涙すら涸れ果てていた…。アジアの最底辺で今、何が起こっているのか。幼児売春。臓器売買。モラルや...
定金 伸治
徳間書店 (2008年04月)
<カリスマニート作家が贈る、ハートフルでナウい、へなちょこな日々。日記なのに大幅加筆。書下ろし満載。> 「トルコ日記」でファンになった定金先生のweb日記本。なかなっか見つからず本屋を梯子することになったけれど、本当に買えてよかった一冊となった。...
太田出版 (2007年12月)
<三浦しをん待望のミラクルエッセイ最新刊!!描きおろし・爆笑「なんでもベスト5」大ボリュームで収録。> 面白かった!私にとって三浦しをんのエッセイを読むのはかなりビッグな娯楽である。笑える上に、「あ、これ面白そう」と興味ひかれるもの(漫画、音楽、テレ...
堀 五朗
幻冬舎コミックス (2006年12月)
<日本の歴史は男同士の愛によってつくられた! 古代ヤマトタケルから明治維新に至るまで、ボーイズラブによってはじめて明かされる日本史の真実。BL的解釈で日本の歴史を読み解く歴史エピソード集。イラスト・漫画も満載! >「ビロウな〜」で三浦しをんが面白かった...
鹿島田 真希
河出書房新社 (2005年12月03日)
<「青春。青く未熟な春と書く。しかし現実は冬そのものだ」―明と純一は幼なじみの落ちこぼれ男子高校生。何もできないがゆえに人気者の純一に明はやがて、聖痕を見出すようになるが…。“聖なる愚か者”を描き衝撃を与えた三島賞作家によるデビュー作&抱腹絶倒の第35回...
三浦 しをん 中村 明日美子
太田出版 (2009年01月22日)
<天下無敵の妄想体質作家・三浦しをんが贈るミラクル・ダイアリー・エッセイ。>内容は相変わらず面白い^^そしてカバーの中村明日美子先生のイラストの可愛らしいことと言ったら・・!!
高村 薫
講談社 (1999年02月08日)
<惚れたって言えよ―。美貌の殺し屋は言った。その名は李欧。平凡なアルバイト学生だった吉田一彰は、その日、運命に出会った。ともに二十二歳。しかし、二人が見た大陸の夢は遠く厳しく、十五年の月日が二つの魂をひきさいた。『わが手に拳銃を』を下敷にしてあらた...
夏目 漱石
岩波書店 (1990年04月16日)
<女性というものに哲学的な懐疑をもつ一郎は、弟に対する妻の愛情を疑うあまり、弟に自分の妻と一と晩他所で泊ってくれと頼む。知に煩わされて、人を信ずる事の出来ない主人公の、苦悩と悲哀と、寂莫と、それにさいなまれる運命的生活が描かれる。漱石の実人生と作...
柴田 よしき
角川書店 (2006年10月)
<悪魔のように悪賢く、美しい男妾あがりのヤクザ…それが、十年振りに麻生の前に現れた山内の姿だった。十年前の気弱なインテリ青年はどこに消えたのか。この十年の間に何が起こったのだ?新宿を牛耳る大暴力団の幹部・韮崎誠一惨殺事件を捜査する麻生は、次第に過去...
武者小路 実篤
新潮社 (1947年12月)
<若い作家・野島は、劇場の廊下で初めて杉子を見たときから、その美貌に心を奪われてゆく。彼のひそかな思いを知った年上の友人・大宮は、恋の成就のために力を貸すことを約束した。しかし、意外なことに杉子の思いは大宮に傾いてゆく…。友情と愛情、恋愛と失恋を描...
吉田 修一
文藝春秋 (2002年08月)
<新宿でオカマの「閻魔」ちゃんと同棲して、時々はガールフレンドとも会いながら、気楽なモラトリアムの日々を過ごす「ぼく」のビデオ日記に残された映像とは…。第84回文学界新人賞を受賞した表題作の他に、長崎の高校水泳部員たちを爽やかに描いた「Water」、「破...
鈴木 清剛
河出書房新社 (2000年10月)
<小学校時代の友人が、突如オレの六畳にころがりこんできた。断りきれずに始まった男二人の生活。そのうちなぜか居候に親切な彼女のチカも加わり、奇妙な一週間が始まって…胸をしめつけるあの文芸賞受賞作がついに文庫化。> ミステリーのような非日常が繰り広げら...
川島 誠
角川書店 (2002年06月)
<なぜ八〇〇メートルを始めたのかって訊かれたなら、雨上がりの日の芝生の匂いのせいだ、って答えるぜ。思い込んだら一直線、がむしゃらに突進する中沢と、何事も緻密に計算して理性的な行動をする広瀬。まったく対照的なふたりのTWO LAP RUNNERSが走って、競い合っ...
森 絵都
角川書店 (2005年11月25日)
<あの日、あんなことをしなければ…。心ならずも親友を裏切ってしまった中学生さくら。進路や万引きグループとの確執に悩む孤独な日々で、唯一の心の拠り所だった智さんも、静かに精神を病んでいき―。近所を騒がせる放火事件と級友の売春疑惑。先の見えない青春の闇...
舞城 王太郎
講談社 (2006年08月08日)
<僕の好きな人たちに皆そろって幸せになってほしい。それぞれの願いを叶えてほしい。温かい場所で、あるいは涼しい場所で、とにかく心地よい場所で、それぞれの好きな人たちに囲まれて楽しく暮らしてほしい。最大の幸福が空から皆に降り注ぐといい。僕は世界中の全...
新潮社 (2007年05月)
<人生を生きるというのは、気付かずに透明魔人をたくさん生み出しながら、それと対決してゆくことなのだ―。>
灰谷 健次郎
角川書店 (1998年06月)
<ふうちゃんは、神戸生まれの女の子。おとうさんとおかあさんは沖縄出身で、神戸の下町で琉球料理の店「てだのふあ・おきなわ亭」を営んでいる。やさしい常連さんたちに囲まれて明るく育ったふうちゃんだが、六年生になった頃、おとうさんが心の病気で苦しむように...
講談社 (2007年03月15日)
<僕の首の後ろにも、他人よりもちょっと濃いめの産毛が生まれたときから生えていて、これが物心ついたころから僕の抱えた爆弾だったのだけれど、十三歳になってすぐのある晩、自分の鎖骨をこすっていて、そこにいつもとは違う感触を感じてうつむいて、首元に赤くて...
新潮社 (2007年06月)
<崇史は、俺が十五ん時の子供だ。今は別々に暮らしている。奴がノートに殺害計画を記していると聞いた俺は、崇史に会いに中学校を訪れた。恐るべき学校襲撃事件から始まった暴力の伝染―。ついにその波は、ここまでおし寄せてきたのだ(表題作)。混沌が支配する世界...
新潮社 (2006年09月21日)
<箱根の山は蜃気楼ではない。襷をつないで上っていける、俺たちなら。才能に恵まれ、走ることを愛しながら走ることから見放されかけていた清瀬灰二と蔵原走。奇跡のような出会いから、二人は無謀にも陸上とかけ離れていた者と箱根駅伝に挑む。たった十人で。それぞ...
講談社 (2002年04月)
<「何とかと煙は高いところが好きと人は言うようだし父も母もルンババも僕に向かってそう言うのでどうやら僕は煙であるようだった。」―煙になれなかった「涼ちゃん」が死んで二年。十五歳になった「僕」と十四歳の名探偵「ルンババ」が行く東京への修学旅行は僕たち...
高野 秀行
集英社 (2006年03月17日)
<探検部の先輩・船戸与一と取材旅行に出かけたミャンマーは武家社会だった!二人の南蛮人に疑いを抱いたミャンマー幕府は監視役にあの柳生一族を送り込んだ。しかし意外にも彼らは人懐こくて、へなちょこ。作家二人と怪しの一族が繰り広げる過激で牧歌的な戦いはどこ...
ポプラ社 (2006年07月)
<それでも本から離れられない。人気作家にして筋金入りの活字中毒者、三浦しをんの秘密の日常。初の、ブックガイド&カルチャーエッセイ集。朝日新聞の人気連載、『anan』のカルチャーコラムも収録。> 主に本のことばっかりのエッセイ。後半にちょっと普通のエッセ...
文藝春秋 (2006年03月)
<東京のはずれに位置する“まほろ市”。この街の駅前でひっそり営まれる便利屋稼業。今日の依頼人は何をもちこんでくるのか。痛快無比。開巷有益。やがて切ない便利屋物語。> おもしろかった。読み始めればすぐわかる(と思う)ある一点の切なさを全編にわたって保...
集英社 (2007年01月19日)
<失業中で小説家志望の息子。妻はよその男と恋愛中。三度目の結婚生活も危うそうな、写真家の父親。そんな二人が軽井沢の山荘で過ごす、とりとめのない夏の終わりの思い…。(解説・柴崎友香)> ゆるさというのか、おかしみというのか、とにかくその雰囲気がとても...
奥田 英朗
講談社 (2000年08月10日)
<その夏、世紀のポップスター・ジョンは軽井沢で過ごした。家族との素敵な避暑が、ひどい便秘でぶち壊し。あまりの苦しさに病院通いをはじめたジョンの元へ、過去からの亡霊が次々と訪れ始めた…。大ベストセラー小説『最悪』の著者が贈る、ウイットとユーモア、そし...
集英社 (2004年11月19日)
<幻覚見たくてアマゾンへ。野人探して中国へ。無一文だって凹まない。「未知なるもの」を求めて辺境に挑む懲りない冒険記。>あんなに嫌っていた中国語に再トライしたくなる。高野作品はまるな〜。先日本屋に行くと、集英社文庫の背表紙がリニューアルされていて、...
大和書房 (2003年12月)
<人気作家の愛と情熱と勘違いに満ちた日常を見よ!ノンストップな爆裂エッセイ。> おもろひ。
集英社 (2003年03月20日)
<河口幅320キロ、全長6770キロ、流域面積は南米の4割にも及ぶ巨流アマゾン。地元の船を乗り継ぎ、早大探検部の著者は河をひたすら遡る。行く手に立ちはだかるのは、南米一の荒技師、コカインの運び屋、呪術師、密林の老ガイド、日本人の行商人…。果たして、最長源流...
講談社 (2002年10月)
<何が飛び出すか誰にもわからない最強の純文学。圧倒的文圧で疾走する表題作『熊の場所』を含む全3編を収録。> やっぱりマイジョー文体は面白い。方言もいい。三話目は読まなかった。
佐藤 多佳子
新潮社 (2004年08月)
<出所したその日に、利き腕に怪我を負ったスリ。ギャンブルに負けて、オケラになったタロット占い師。思いっ切りツイてない二人が都会の片隅でめぐりあった時、運命の歯車がゆっくり回り始めたことを、当人たちはまだ知らない。やがて登場するもう一人がすべてを変...
荻原 浩
光文社 (2005年03月10日)
<大手広告代理店を辞め、「珠川食品」に再就職した佐倉凉平。入社早々、販売会議でトラブルを起こし、リストラ要員収容所と恐れられる「お客様相談室」へ異動となった。クレーム処理に奔走する凉平。実は、プライベートでも半年前に女に逃げられていた。ハードな日...
乙一
集英社 (2001年07月19日)
<とある町で行き倒れそうになっていた謎の青年・夜木。彼は顔中に包帯を巻き、素顔を決して見せなかったが、助けてくれた純朴な少女・杏子とだけは心を通わせるようになる。しかし、そんな夜木を凶暴な事件が襲い、ついにその呪われた素顔を暴かれる時が…。表題作ほ...
江國 香織
新潮社 (2007年02月)
<半年間同棲していた耕介と別れても、雛子は冷静でいられるはずだった。だが、高校生のトオルとつきあっていても、耕介への想いはじわじわと膨らんでゆく。雛子は、大学四年の夏、かけがえのない恋を葬った(表題作)。新聞の死亡欄を見て、見知らぬ人の葬式に参列...
高里 椎奈
講談社 (2005年12月15日)
<―それは何の変哲もない、ただの箱に見えた。幾分、湿った感触の、大きめの段ボール箱。湿っているのは昨日の雨のせいだと思った。だが開けた瞬間、そんな考えは消しとんだ。中にあったのは遺体だった。首も手足も切り落とされた、血塗れの子供の遺体だった…。おな...
長野 まゆみ
集英社 (2000年11月17日)
<水琴窟という、庭先に水をまくと珠をころがすような安らかな音が鳴る仕掛け。操がそれを初めて知ったのは至剛の家の庭だった。孤独な転校生だった操を気遣ってくれた爽やかな少年至剛。しかし、快活そうに見えた彼には、避けがたい死が迫っていた。病床の至剛の求...
集英社 (2003年01月17日)
<太古の昔からコンゴ奥地の湖に棲息するという謎の怪獣・モケーレ・ムベンベ発見を賭け、赤道直下の密林に挑んだ早稲田大学探検部11人の勇猛果敢、荒唐無稽、前途多難なジャングル・サバイバル78日。子供の心を忘れないあなたに贈る、痛快ノンフィクション。> サ...
集英社 (2000年05月19日)
<九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?死体をどこへ隠せばいいのか?...
奈須 きのこ こやまひろかず
講談社 (2007年01月10日)
<それは骨の軋む幽(しず)かな夜。花開くような、美しい命の音。――Decoration Disorder Disconnection 感染者の精神だけでなく肉体をも変貌させる奇病、A(アゴニスト)異常症患者――俗に言う“悪魔憑き”が蔓延(はびこ)る世界。左腕を失った男、石杖所在(アリカ...
集英社 (2006年03月24日)
<自称「半ひきこもり」の若手作家3人が事前準備も計画性も確たる目的もなく、未知の大地・トルコへ旅だった!誤りマシーン(定金)&ミスター湿ったシャツ(乙一)&ジャージっ子(松原)は、イスタンブール、パムッカレ、カッパドキア、エフェス…etc.で何を見た!?WEB連載で...
集英社 (2003年10月17日)
<三畳一間、家賃月1万2千円。ワセダのぼろアパート野々村荘に入居した私はケッタイ極まる住人たちと、アイドル性豊かな大家のおばちゃんに翻弄される。一方、私も探検部の仲間と幻覚植物の人体実験をしたり、三味線屋台でひと儲けを企んだり。金と欲のバブル時代も...
新潮社 (2005年11月)
<N木賞受賞でさらに多忙に、もっとワガママになった自称“品川イチの偏屈作家”を待ち受ける受難の数々。毒舌炸裂、阿鼻叫喚、トドメに感涙必至の紀行エッセイ。> おかんのすすめで読んだ。発掘本!
西尾 維新 take
<「虚刀流はよ、刀を使わないからこそ強いんだ」伝説の刀鍛冶、四季崎記紀(しきざききき)がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士・とがめが征く!刀語(カタナガタリ)、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領...
新潮社 (2006年07月)
<気鋭作家の身辺雑記、だけに終わらぬ面白さ!プレーンな日常を「非日常」に変えてしまう冴えた嗅覚。世間お騒がせの事件もサッカー選手の容貌も、なぜかシュールに読み取ってしまう、しをん的視線。「幸せになりたいとも、幸せだとも思わないまま、しかし幸せとはな...
新潮社 (2005年10月)
<「漫画の王国」に生れた小説家の乙女な日常生活。バンドを追っかけ上方へ、愉快な仲間と朝まで語り、わきあがる妄想の楽園に遊ぶ…色恋だけじゃ、ものたりない!なぜだかおかしな日常はドラマチックに展開―日本の政局も、家族の事件も、人気のTVドラマも、考え始めた...
恩田 陸
集英社 (2003年05月20日)
<舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。そしてイブの晩の「告白」ゲームをきっかけに起きる事件。日を追うごとに深まる...
講談社 (2004年12月14日)
<腕利きの救命外科医・奈津川四郎に凶報が届く。連続主婦殴打生き埋め事件の被害者におふくろが?ヘイヘイヘイ、復讐は俺に任せろマザファッカー!故郷に戻った四郎を待つ血と暴力に彩られた凄絶なドラマ。破格の物語世界とスピード感あふれる文体で著者が衝撃デビュ...
講談社 (2005年11月08日)
<シリーズすべてを貫く伏線の楽譜は絡まり合い、一気に奔流をはじめる!そして、そして、そして、そして、そして―ゼロ年代の小説界を駆け抜ける新青春エンタの決定版中の決定版“戯言シリーズ”、その最終楽章となる『ネコソギラジカル』三部作、ついに大団円。> 完...
太田出版 (2004年06月)
<暴走する乙女の魂、だだ漏れる煩悩。さまよえる乙女の必読バイブル。三浦しをんの爆笑ミラクルエッセイ最新刊。> 笑う。のだめ描いてる二ノ宮さんの表紙絵が可愛い。仮面ライダークウガがどぉぉぉーしても見たくなった。しをんの愛恐るべし。恥を捨ててレンタル...
太田出版 (2005年08月06日)
<これって病?それとも愛?妄想ロマンティック街道ばく進中…乙女代表選手・三浦しをんの最新スーパーエッセイ。> 笑う。三浦しをんのエッセイ最高。小説とエッセイでは印象が全然違う。しかし根底はがっちりばっちり同じであることは明白。早く過去のエッセイも読み...
恒川 光太郎
角川書店 (2005年10月26日)
<何でも売っている不思議な市場「夜市」。幼いころ夜市に迷い込んだ祐司は、弟と引き換えに「野球選手の才能」を手に入れた。野球部のエースとして成長した祐司だったが、常に罪悪感にさいなまれていた。> 去年の日本ホラー小説大賞受賞作品。夜市の後には書き...
集英社 (2006年05月19日)
<天才・乙一のジャンル分け不能の傑作短編集その2。いずれも驚天動地の粒ぞろい6編。> 「血液を探せ!」が面白かった。シリアスな状況にもかかわらずおかしさにあふれていた。結末も意外でよかった。これだけ詰まってて419円とは非常にお得な一冊だと思う。
角川書店 (2005年05月25日)
<高校最後の夏、悟史が久しぶりに帰省したのは、今も因習が残る拝島だった。十三年ぶりの大祭をひかえ高揚する空気の中、悟史は大人たちの噂を耳にする。言うのもはばかられる怪物『あれ』が出た、と。不思議な胸のざわめきを覚えながら、悟史は「持念兄弟」とよば...
新潮社 (1994年05月)
<私たちは十日前に結婚した。しかし、私たちの結婚について説明するのは、おそろしくやっかいである―。笑子はアル中、睦月はホモで恋人あり。> 睦月と笑子と紺の話。とにかく雰囲気がよかった。もうすこしで「天国はまだ遠く」「セイジ」に続く評価Sの本になりそ...
<何なんだこれは!天才・乙一のジャンル分け不能の傑作短編集が「1」、「2」に分かれて、ついに文庫化。本書「1」には映画化された5編をセレクト。> 各種ストーリー取り扱っております、というかんじの短編集。「SEVENROOMS」は、とにかく先が気になるミステリ風...
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