レビュー by arairaitさん
世間で常識と思われることに一石を投じたり、誰もが疑問に思うけどなんとなく気にしないようなネタに果敢に挑戦したり、 はたまた誰もが疑問に思わないようなことを疑問に思ったり・・・と、そういうところは確かに普通の経済学者じゃない。
経済学というより社会学かなと思うけど、本書が面白かったのは掛け値なし。 著者のような経済学者が日本にも出てきてくれると面白いのにね。
本書に出てくるネタも大変興味深い。「統計的には、子供の行く末は『親が子供に何をするか』は関係なく、『親がどんな人間か』 で決まる。」 うーん、意外に、っていうか意外じゃなく、そうかもなあ。
あと、訳がとてもこなれてて素晴らしい。原著者のニュアンスをうまく表現している(と思う)。と、略歴を見ると 「天才数学者、株にハマる」と同じ訳者だった。さもありなん。
レビュー登録日 : 2012年02月09日
引用
- 登録されていません。






コメント
まだコメントはありません。