内容(「BOOK」データベースより)
思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。…「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」!…清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、思いがけないことばかり。不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。ほかに、単行本未収録の短篇「雲行き」を収録。
引っ掛かりの無いサラサラと流れて行く現実感のない世界観では有りますが、こういうのもたまにはいいかなと思いました。図書館の話しなので僕の中ではそれだけで評価は上マシ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年11月10日
- 読了日 : 2016年11月9日
- 本棚登録日 : 2016年11月9日
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