中高年の男たちの10の短編集。
リストラにあい協議離婚した男、自動車メーカの技術者で一人暮らしの男、妻と死別した男、出版社を経営する男、画家など男たちは歳の離れた女と知り合う。
赤瀬川さんが70歳前後に小説に書かれたものだから
その恋愛(?)もとても思いやりがあり、とても初心で読んでいてほほえましい。
最後の「トロイの干し草」はメジャーリーグの
原点にもどり昔のままの野球がわかり、とても
面白くまた為にもなった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年9月3日
- 読了日 : 2010年4月8日
- 本棚登録日 : 2011年8月21日
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