arxarさん
高村 薫
講談社 (1999年02月08日)
本
最初の印象は「読みにくいな」といった感じ。 しつこいほどの情景描写や、拳銃に関する考察。 始めの部分は主人公にも全く感情移入出来ない状態で、正直少ししんどかった。 しかし李歐との出会いを機に、徐々に徐々にこの作品の世界に引きずり込まれることに...
柴田 よしき .
角川グループパブリッシング (2009年02月28日)
この作品の中で何か1つの事件を解き明かしていく訳ではなく、いくつかの独立した事件を探偵麻生龍太郎が謎解きしていく。 強いて言えば最後の事件は、柴田さんが得意とする「複数の事件を巧みな構成で絡ませていき、最後に1つの真実を導き出す」話になっている。 ...
柴田 よしき
角川書店 (2000年05月)
RIKOシリーズ3作目。 これは凄く良かった。 残虐な事件の裏側にあったのは、またしても大きなテーマの1つである”冤罪”。 クライマックスの犯人自白(独り言)のシーンは説明口調で白々しさがあったものの、事件全体をみるとなんとも言えない切なさが残る。 ...
角川書店 (1998年03月)
RIKOシリーズ2作目。 2作目にして練と麻生が初登場です。 事件自体も面白く、夢中になって読めるのだが、「聖なる黒夜」から入った私は何より練や麻生の登場を待っていた(笑) この2人が出てる作品に関しては、あまり正当な評価ができそうにもない。 なぜなら...
角川書店 (1997年10月)
読んでいる最中は、夢中になって事件を追いかけているが、いざ真相が明らかになると少し肩すかしを喰らうような……。 というか犯人自体はおそらく多くの人が途中で判ってしまうのでは。 ただ、大事なのはその動機だったり犯人に辿り着くまで緑子の奮闘ぶりをどう...
ヒース・レジャー アン・リー
ジェネオン エンタテインメント (2006年09月22日)
DVD
評判が良かったので観てみました。 これはなんとも評価が分かれそうな映画ですね……。 ストーリーはとても良かった。 あのまま二人で暮らしてハッピーエンドになって欲しかったのは勿論だが、現実はそううまくいく訳がない。 だから、我慢して、諦めて、距離を...
濱田岳 中村義洋
アミューズソフトエンタテインメント (2008年01月25日)
原作ファンですが、個人的に凄く良かったと思う。 正直この原作に思い入れがありすぎて映画はちょっと…と思い、今の今まで未視聴だったが、こんなに出来が良いのなら劇場で観れば良かったと思った。 派手さはないが、じんわりと泣ける。 濱田岳くんの演技は素...
宮部 みゆき
講談社 (1996年07月13日)
今まで私が読んできた宮部さんの作品とは少し異なり、全体的にユーモアの溢れた話だったと思う。 謎も身近で心があたたまるようなものだったし、とても爽やかだ。 そして泥棒と双子の奇妙な関係に、思わず頬がほころんでしまった。
加納 朋子
幻冬舎 (2004年04月)
とても優しい。 優しくて、愛しくて、切ない。 日常の、人生の、色々な出来事が重なって、交差して謎をつくり、そして人は考え、成長する。 この作品はとても哀しい話だと思うけど、哀しいだけで終わらせない。 哀しみを強さに変えるまでの成長過程を切実に見...
東野 圭吾
講談社 (1994年06月06日)
少しずつ少しずつ主人公の性格が破滅へと向かう様が生々しい。 一人称がいつの間にか「僕」から「俺」に変わっており、それに気付いた時の私のショックはまさに主人公が受けていたショックと重なっていたと思う。 最後はおそらくバッドエンドなのだろうが、あま...
東京創元社 (2000年02月)
「ななつのこ」と同じ主人公のお話。 手紙のやりとりをしながら物語をすすめる、という点では前作と一緒だが、そこにもう一つの謎の手紙を取り入れ、また新しい試みをしている。 最初こそ「登場人物の書く小説」というイメージが邪魔をして読みづらい印象を受け...
星 新一
新潮社 (1978年05月)
主人公が「誰かの夢の国」へ入り込んでしまう話。 時には楽しく、時には恐ろしく、なんとも寂しい世界が次々とやってくる。 まさに人の裏の顔、表の顔が表裏一体であることをうまくみせている。 問題はいつだって自分の中に潜んでいるんだということを少年の...
夏目 漱石
新潮社 (2003年04月)
とにかく読んでいて気持ちがいい。 「優しさ」なんてものはどこにも転がっていないが、「義理」と「人情」、「直進さ」がひしひしと伝わってくる。 そして最初から最後まで続く「皮肉」の数々……。 日本人でこんなに素晴らしいユーモアを量産できる人がいたなん...
重松 清
新潮社 (2003年06月)
「昔」や「若い頃」といった言葉に抵抗を感じなくなった父親たち。 まるで思春期のように微妙な年の狭間で揺れる心。 そんな”中途半端”な時期の男たちを7つの短編にして描かれている。 私とは全く立ち位置の違う人たちにスポットを当てられた作品ではあるが、...
文藝春秋 (1993年01月)
5つの短編集。 作品によっては会話にユーモアがふんだんに盛り込まれており、クスリと笑わせられる。 今まで読んだ宮部作品の中でも気軽に、尚且つしっかりと楽しみながら読める一作だったと思う。 5作中3作が子供のからむ話になっているが、彼女の書く子供た...
集英社 (2001年10月19日)
月曜から日曜までの曜日ごとに7つの謎を明かしていく構成。 よくもまぁ、こんなに身近な謎を考え、そして丁寧に描けるなぁといった印象。 普段私たちが「日常」として通り過ぎている部分を、登場人物たちは追いかけ、答えを探してきてくれる。 とても読みやす...
伊坂 幸太郎
祥伝社 (2006年05月)
「陽気なギャング」シリーズ第二弾。 銀行強盗犯のくせに(だから?)、相変わらずややこしい事件に巻き込まれていく登場人物たち。 みんなそれぞれの見せ場はあるんだけれど、今回雪子をそこまで活かしきれていなかったような…? 他にもせっかくタダシや慎一...
東京創元社 (1999年08月)
主人公自身のミステリーと主人公が気に入る本「ななつのこ」の中のミステリーとの、二つの物語が織り交ぜてある。 最後のオチは読めてしまったが、それよりも身近に転がっていそうな「ナゼ?」をあたたかく優しく解いていくところにこの本の魅力があると思う。 ...
恩田 陸
祥伝社 (1999年10月)
本格ミステリ短編集。 正直、私にはまだ早かったかなという印象。 終わり方が含みのある感じでスッキリできない(基本的に含みのある終わり方、特に恩田さんの終わり方は結構好きなんだけど、この作品はどうしてもモヤモヤした)。 きっとこのストーリーを純粋...
新潮社 (2007年01月30日)
「動物園のエンジン」「サクリファイス」「フィッシュストーリー」「ポテチ」の4編からなる短編集。 さまざまなところで他作品とのリンクが張り巡らされていてファンには嬉しい一冊。 やはり伊坂さんの書くキャラクターはとても面白くて好きだ。 「フィッシュ...
三崎 亜記
集英社 (2006年12月15日)
「戦争」というテーマを今までとは違う切り口から描かれている。 主人公は武装するでもなく、人が殺される瞬間を目の当たりにする訳でもないのに、いつの間にか自分が戦争の渦中にいることを理解する。 せっかく面白い題材だったのに、なんとなく無難に調理さ...
双葉社 (2006年12月)
「MAZE」の続編とされているが神原恵弥が登場することだけが共通点となっており、内容自体は別物。 「MAZE」では核、今作ではウィルスについて描かれている。 とても難しい題材だとは思うが、そこは恩田さんの力量で読みやすくなっている。 事件が終わったと...
双葉社 (2003年11月)
最後の最後まで「正体」が分からずドキドキする。 恵弥の【女言葉を話す男】というキャラ設定は本当に必要だったかという点はちょっと不明。 ただ、親しみやすさがあったのは事実だと思う。 途中いきなり「ミステリー」から「ホラー」のようになる場面があった...
乙一
講談社 (2006年05月31日)
児童書らしく、文字が大きく平仮名が多用されている。 それはそれで味があるが最初のうちは読みづらい。 展開が早く、何度も騙されてしまう。 最後で最大のオチよりも、こまごまと張り巡らされた小さなひっかけが面白い。 度々出てくる酷薄な描写にはハッとさせ...
()
映画
原作ファンです。 可も無く不可も無くといった感じでした。 まぁ伊坂さんの本自体が映像化には向いてないと個人的に思っているので、少し厳しめの評価になってしまったのはご容赦を。 とはいえ原作を切り離して観れば、映画ならではの良さはあったと思います...
講談社 (2001年10月16日)
「聖なる黒夜」にて山内練という男に魅入られてしまったので、さっそく彼が出ている本に手を出してみました。 ミステリーとしてはオチの読める展開だとは思う。 とはいえ私にとってのミステリー小説とは、たとえ途中でオチがわかってしまっても、最後に感動出来...
角川書店 (2006年10月)
万人受けする作品では無いと思います。 ただ、はまる人にはカッチリはまるんじゃないでしょうか。 私もすっかりはまってしまった一人です。 一応刑事物ということで、事件を追い、真相を暴いていく一連のミステリー要素も魅力のひとつではありますが、個人的に...
ドストエフスキー 安岡 治子
光文社 (2007年05月10日)
太宰の「人間失格」の解説にこの本のことがチラッと載っていたので気になって買いました。 なんていうか…その…、翻訳が駄目でした。 頭に入ってこない。 もともとドストエフスキーの文章がこういう文体なのかどうかは分かりませんが。 アレ?日本語ってこんな...
小野 不由美
新潮社 (2002年01月)
(ネタバレ注意!) 小野さんは十二国記ではまった訳だが、屍鬼はまた全然違ったカラーで。 数多くの登場人物の中で異彩を放つのは夏野の存在。 彼はいつまでもこの町からの脱出を渇望し、結局この土地の鬼にすらなれず、一人美しいまま死にました。 ああ、こ...
ロベルト・ベニーニ ロベルト・ベニーニ
角川エンタテインメント (2005年08月26日)
レオノール・ワトリング ペドロ・アルモドバル ペドロ・アルモドバル
日活 (2004年02月16日)
レミー・ジラール ドゥニ・アルカン ドゥニ・アルカン
アミューズソフトエンタテインメント (2004年10月22日)
良い話だとは思ったけど、困難を解決する方法として「結局金かよ」と突っ込み、そんな生々しさにちょっぴり切なくなる。 まぁ現実ってそんなもんだよね。 個人的に、思い入れのある湖へ移ったあとの風景をもっと綺麗に撮ればいいのにと思った。
コンスタンチン・ラヴロネンコ アンドレイ・ズビャギンツェフ
角川書店 (2005年04月08日)
重っ! ひたすらに淡々と。 余韻、というか余白、というか 人によっては退屈に感じるのかもしれないです。 謎は最後まで謎のままだし。 でもあたしこういう重苦しい話だいすきです(・∀・) 画が奇麗です。 そのうちあたしのサッカーか音楽関係しかないDVD...
姉が面白いって言ってたから観に行きました(・ω・) んんん…確かに面白いっちゃ面白いけど… ユーモアはばっちりです。クスリときます。 まぁこれがまさにエンターテイメントなんだとは思います。 ただねずみがわらわらとうごめくシーンは結構きついですよ笑
ジェイミー・ベル スティーヴン・ダルドリー
アミューズ・ビデオ (2001年07月27日)
心があったかくなりますね。 父親、先生、友達、自分。 あーなんか好きなことをやる姿勢って美しいな、と、思いました。
アラーナ・ディ・ローマ ナディア・タス
ポニーキャニオン (2004年01月21日)
エイミー役の子が可愛い! そして歌うまい! 音楽によって壊された心を、音楽で繋ぎ直します。
ビョーク ラース・フォン・トリアー
松竹ホームビデオ (2001年06月21日)
ああもうこういう救いようの無い話ほんと好きです。 救いようの無い話って言ってるけど、本当はそういう作品の中にとてもとても大切なものが入ってることが多いような気がします。 強いということは時に残酷ですね。 母親って凄い!
ロビン・ウィリアムズ ロビン・ウィリアムス ガス・ヴァン・サント
松竹 (2004年11月25日)
兄に勧められて観ました。 いや〜思わず旅立ちたくなってしまうような作品ですね! 親友役の人がいいなー。 頭良いのに心閉ざしちゃってるとかそういうシンプルなストーリーもなかなか好きです。 一度は観ておいた方がいい作品だと思いますよー!
トム・ハンクス ロバート・ゼメキス
パラマウント ジャパン (2005年03月01日)
もう途中から何が何だか解らなくなります!笑 でも人生とは時に道を外れてしまうものです。 しかしその道草くった日々を胸に刻んで、また本筋へと戻って来た時、また違った何かが視えるのではないでしょうか(・∀・) なんか嫌いになれない作品です。笑
ティム・ロビンス スティーヴン・キング フランク・ダラボン
松竹 (2004年03月25日)
いや、名作だと思います。 凄いです。 あんまり多くは語れません。 あたしは救いようのない鬱々しい話が大好きなんですが、こんな清々しい話でここまであたしを唸らせるこの作品は本当に凄いです。
エイドリアン・ブロディ ロマン・ポランスキー
アミューズソフトエンタテインメント (2003年08月22日)
なんて救いようのない話なんだと。 主人公の命がどうこうっていうレベルの話ではなく。 救いようのない戦いだし、誰かの善意が平気で握りつぶされていくし、いくら生き延びたって自分が死ぬまで他の人の命を背負っていかなければならなくて。 本当に「真実」っ...
ブリタニー・マーフィ ボアズ・イエーキン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2004年08月02日)
ダコタちゃんが可愛いんだなこれ(*´Д`) 可愛らしいけどパワフルで、清々しくて、心もほっこりします。 女の子は観て損は無いんじゃないんでしょうかね? まぁあたしはひねくれた人間なんで観ても観なくてもどっちでもいいって感じですが笑 あ、でもやっぱ...
ミカエル・ニュクビスト ケイ・ポラック ケイ・ポラック
エイベックス・トラックス (2006年06月21日)
確かに歌の話なんだけど、歌う前に、それぞれのバックグラウンドをきちんと描いていて 何故歌うのか、歌う楽しさはどこからくるのか、そういう「舞台裏」に重点を置いてる話なのかなと思いました。 ラストのハーモニーは圧巻です。 あれが人の声で創りだした音...
エミリー・ワトソン アラン・パーカー アラン・パーカー
パイオニアLDC (2001年04月27日)
これに出てくるパパは結果的にろくでもない人間だったと言わざるを得なかったけどもどうしても憎めない。 きっと愛はあったのに父親としての強さが足りなかったんでしょうね。 不幸です。でもその中で笑いと希望を忘れない子供達の姿があります。 もっと歴史...
サマンサ・モートン ジム・シェリダン
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント (2005年10月28日)
やーひたすら姉妹が可愛い(*´Д`) 亡き弟に姉が3つの願い事をするっていうなかなか粋な設定に好印象です。 そしてマテオさんが何故かグリーンマイルに出てくる黒人さんを思い出させてくれます。笑 まぁ、良くも悪くもアメリカ映画だなと。
ダニエル・ラドクリフ デイビッド・イェーツ
ワーナー・ホーム・ビデオ (2009年06月24日)
すいません最初に言っておきますが私ハリポタオタクです…(笑) ストーリーはもちろんざっくりさっぱり削ぎ落とされています。 残念ながらそれが逆に解りづらくなってしまう方が多いのではないかと(・ω・`) 普通に映画だけを楽しみにしてる方、原作は読んでる...
塩谷瞬 井筒和幸 井筒和幸
ハピネット・ピクチャーズ (2005年07月29日)
沢尻さんあまり好きではないけどこの時の彼女って神がかって可愛いと思います(*´Д`) うん、埋めたくて埋めたくて仕方ないのに、どうしても埋まらないものって、ありますよね。 でも真っすぐで正直な想いだけがこういった問題に体当たりできるもんだと思います。 ...
アビゲイル・ブレスリン マイケル・アーント ジョナサン・デイトン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2007年06月02日)
funnyでした。 うん、interestingというよりはfunnyという言葉がぴったりだし、制作側もそれを望んでいたのでしょう。 ぶっ飛んだ家族のお話です。 有り得ないことだらけどそれを純粋に楽しめる人が観た方が良いと思います! ちなみにあたしはそういうタイプで...
ジャン・レノ リュック・ベッソン
CICビクター・ビデオ (1997年12月19日)
がっこの先生が観ろというので観ました(・∀・)ノ あの女の子は美しいね。 あの子だからこそこの役をこなせたんだと思います。 しかしながらどの場面においても感情移入が全く出来ないのはひねくれてしまったあたしの性格のせいでしょうかね(´・ω・`)
メリル・ストリープ ウェス・クレイヴン
パイオニアLDC (2002年03月22日)
ちょっぴり長めの話なんだけど、全然長ったらしくなくて、むしろ満足感の多い作品です(・ω・) 先生として、母として、女として、それぞれなかなか良いバランスで語られてると思います。 ホールひとつに関してもイギリスは歴史が深いから圧倒的な…何と言えばいいのか…...
ショーン・ビーン
オンリー・ハーツ (2004年12月24日)
双子ちゃんの役をしてる男の子が可愛い! 観終わったあとがとても暖かい気持ちになれます。
バーニー・クラーク ロナルド・ハーウッド ロマン・ポランスキー
ポニーキャニオン (2006年06月30日)
オリバー!なんて不幸な少年なの! って感じのお話です。 あたしの弱い頭じゃあのテンポについてけませんでした。 てゆーかこんなに展開の多い映画だと思ってなくて(・ω・`) いつかまたリベンジしたいです。 画は奇麗でした。
シャロン・ストーン ピーター・チェルソム
ちょっと最近観てなかった友情もの。 ちょいちょい出てくるナイトの出番は本当に必要なのでしょうか? アメリカ映画のこういうとこ苦手です。 手記っぽくしてる演出は好きなんですけど。 でも最後はなんだかんだ泣いてるわたしですが(笑)
検索
本棚の表示内容を複数の条件で絞り込みや並び替えができます。