大学の授業で「子羊」に出会った。
純粋な穢れ無き幼子の魂は、大人になり穢れを知る前に、天国へと旅立つ…
雰囲気は生々しく美しく、ぞくっとする。
確かにこれは一種の「おとぎばなし」だ。
ただ「おとぎばなし」という薄い綺麗な膜を1枚まとっているが、中はなかなか生々しい…ので、まぁ私なら子供には勧めない。
「おとぎばなし」という文学作品である。
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- 感想投稿日 : 2011年1月20日
- 本棚登録日 : 2010年10月19日
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