オムロン創業者の立石一真を、彼の死後感銘を受け著者が調査して記したもの
幾多の苦難を乗り越えて、ここまで幅広い分野に展開してきたことがよく理解できる
経営者の最も重要な仕事は、「未来の新しいマーケットを開発することである」というのが一番残った
これは新しい発見ではないが、腹に落ちるか、落ちないか、腹を決めるか、決めないかだと再認識
このようなベンチャースピリットで未来を創造する活動が、モジュラー社会だからこそものづくりにとらわれず、必要だと感じた
単に読み物としても大変面白い
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジ本
- 感想投稿日 : 2012年12月29日
- 読了日 : 2012年12月29日
- 本棚登録日 : 2012年12月28日
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