巴里の本屋»
a small , good book 〜ささやかだけれど、役に立つ本〜 これは巴里の本屋のコンセプトです/ここに並べられる本に希少本はありません/簡単に入手できる本ばかりかもしれません でも、いっさついっさつ想い入れのある/ささやかだけれど、役に立つ本ばかりなのです あなたがふいに手に取ったその本が/あなたの手に渡るために/つくられた本かもしれない そんなふうな気持ちでつくった/ここは巴里の本屋です
レビュー by segawaさん
このカタログを開くと「もの」と「自分」との距離の
取り方を考えさせられる。
30歳を過ぎてから、どうせ持つならいいものを持ちたいと
おもうようになった。だからといって、松浦さんが持って
いるような高額なものは持てないから、せめて長持ちする
ものをとおもいながら買いものをしている。
自分が持っているもののなかで、これはとおもえるのは、
あけびの籠だ。大きさと形、どちらをとってもちょうどいい。
自分にとっては清水の舞台から飛び降りる覚悟を要した値段
だったが、こうして手元に置いて眺めていると、やはり
会うべくして出会ったものなんだなと、つくづくおもう。
この籠と一生使っていくように、この本も一生読みたいと
おもう。
レビュー登録日 : 2010年01月28日
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