最初読んでいるときはべたべたの恋愛小説で結末もきっとこんな感じになるんだろうな~と少し冷めた目線で読んでいたが、最後の予想もしなかった結末と一気に進んだ伏線の回収に「おお~っ」と声を上げずにはいられなかった。
帯にも書いてある通り、ベタ甘な恋愛小説にでもありステリー小説でもあり、悲恋小説でもありファンタジー小説でもある。
こんなにすっきりとした読後感は久しぶりだった。
同時に自分の中学生の時の恋愛なんかも思い出したりして、ちょっと甘酸っぱい気持ちにもなった。
読んでよかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年8月2日
- 読了日 : 2013年8月2日
- 本棚登録日 : 2013年8月2日
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コメント 1件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2013/08/05