文学のための文章読本。
読み物としては面白かったし、例を挙げて悪文っぷりを解説してくれるのは納得するのですが、じゃぁ自分がいい文章を書くにはどうしたらいいか、というのはよくわからない。
・・・まぁ、書名が「悪文」ですからね。
いい文章の書き方の本ではなかったか。
文学的な文章というのは、悪文と名文が紙一重なこともあるのだろうと思います。
一番印象的だった箇所は
”段落の分け方は、目分量”というようなことを言い切っていたところ。
これはとても参考にさせていただいています。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ハウツー本
- 感想投稿日 : 2009年9月19日
- 読了日 : 2009年9月19日
- 本棚登録日 : 2009年9月19日
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