人間性を主に性淘汰から分析する、サイエンスルポライターの一般向け図書。
やっぱり面白かったです。
マット・リドレーさんの本を読むのは『やわらかな遺伝子』、『徳の起源』に続いてこれで3冊目。
(全部似たようなスタイルなので、その辺は期待以上でも以下でもないのですが)
引用量の多さに脱帽します。
一冊のテーマが一本貫かれていて、読み心地がいいです。
生物好きなんだなー、という印象がいい感じです。
残念ながら絶版。(TT)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
一般向け専門書
- 感想投稿日 : 2009年9月19日
- 読了日 : 2009年9月19日
- 本棚登録日 : 2009年9月19日
みんなの感想をみる