赤の女王: 性とヒトの進化

  • 翔泳社 (1995年1月1日発売)
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本棚登録 : 78
感想 : 8
5

人間性を主に性淘汰から分析する、サイエンスルポライターの一般向け図書。

やっぱり面白かったです。
マット・リドレーさんの本を読むのは『やわらかな遺伝子』、『徳の起源』に続いてこれで3冊目。
(全部似たようなスタイルなので、その辺は期待以上でも以下でもないのですが)

引用量の多さに脱帽します。
一冊のテーマが一本貫かれていて、読み心地がいいです。

生物好きなんだなー、という印象がいい感じです。

残念ながら絶版。(TT)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 一般向け専門書
感想投稿日 : 2009年9月19日
読了日 : 2009年9月19日
本棚登録日 : 2009年9月19日

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