LostGenerationって言われてますが、さんの本棚(LostGenerationって言われてますが、)
黒い時計の旅 (白水uブックス)
スティーヴ エリクソン
Steve Erickson
白水社
(2005年08月)
アメリカの現代小説
「魂のポストモダニスト」と柴田元幸が呼んだとか。とにかくすごい作品だという評判を聞いて読んでました。<br>
読んだ感想としては、まあ確かに普通の人間にはまず思いつかない構想とディテールの表現だなあと。<br>
あっちの世界にいっちゃった感が正直ありまし...
東京大学「80年代地下文化論」講義
宮沢 章夫
白夜書房
(2006年07月18日)
日本の随筆
80年代から「価値観の多様化」と「細分化」が進んだが、それぞれの価値観に所属する社会の人間は相互の交通をほとんど認めない。それを多様化という安易な言葉だけで表現できるだろうか。というくだりに共感。<br/>
そうだ、この「おたく」やら「新人類」という言...
マネーロンダリング入門―国際金融詐欺からテロ資金まで (幻冬舎新書)
橘 玲
幻冬舎
(2006年11月)
経済・株・資産
グローバル化がいやおうなしに進行していて、マネーロンダリングも大衆化していることが良くわかる。<br/>
いろんな手法が実例を交えて紹介されているのを読むと、それらの高度かつ複雑な手法に感嘆さえ覚えてしまう。。。
死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)
安達 正勝
集英社
(2003年12月17日)
外国ノンフィクション
フランス革命前後の歴史の勉強になるだけでなく、民主主義についても考えさせられた。<br/>
ギロチンが「同じ種類の犯罪は、犯人の地位身分にかかわらず、同じ種類の計によって罰せられる」という人間の平等の原則に基づいて生み出された。<br/>
またギロチンは長...
不思議の国アメリカ―別世界としての50州 (講談社学術文庫)
松尾 弌之
講談社
(2001年06月)
日本のルポタージュ
トリビア的に軽ーく読める1冊。
ただし、歴史的な古い話が多いので、今の時代に通用するかどうかはちょっと疑問。<br>
『「ホテルの滞在客は自室でオレンジの皮をむいてはならない」(カリフォルニア州)、「水中で息をしてはならない」(バーモント州)などとい...
海辺のカフカ (下) (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社
(2005年02月28日)
日本の現代小説
うーん、なんか途中から単純な2項対立のありがちな展開になってしまって、結末が読めてしまった。善悪の表現が単純かつ抽象的過ぎる感があって、物足りない感じ。そんなに合理的に善悪を割り切ってしまってよかったの?村上さん。
プロフェッショナルWebライティング
松下 健次郎
技術評論社
(2006年10月27日)
WEB
Webディレクター、特に編集者(希望者も)にとって役立つ情報が満載。<br>
以下、個人的メモ
・ターゲットの確認/性別・学歴・年齢・性格・社会的属性・その分野に関する理解・趣味や興味。<br/>
・説明文は、見出し→主題説明→詳細説明 の順で書く。長い説明は...
海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社
(2005年02月28日)
日本の現代小説
異なる2つの場所の2人の主人公によるストーリーが同時並行的に進行していく。場面展開もスムーズで村上春樹にしては、かなり取っ付きやすく読みやすい。村上春樹にありがちなマニアックな固有名詞もあまり出てこないし、初めての人にはちょうど良いかも。
あと、...
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