火車 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1998年1月30日発売)
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感想 : 2957

長かったー。。
そういえば宮部さん始めて最後まで読みました。

こんな感じの本をかかれる方なんだなー。。
いろんなところにいろんな人が出て、
いろんな感情があって
あたりまえだけど一気読みができなかったので
時々分からなくなりながら読み進めました。。

最後はそんな風に終わるんだなー。。
と思いながら読了。。

犯人の声が聞きたかったのが本音。

犯人はもちろん憎いんだけど
主人公と同じでどんな思いで過ごしてきたの?
と聞きたくなりそうな近さの視点。

いろんなことがあり
現実から逃げながら
誰かをのっとり誰かの身分で生きていこうとする
そんな女性のお話でした

推理とかほんとに苦手で
全然わかんなくて読み進めるという感じでしたが。。。

最後彼女は逃げるのだろうか。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年9月28日
読了日 : 2015年9月28日
本棚登録日 : 2015年9月15日

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