【あらすじ】
岡里菜は、新任の美術教師。初めて受け持った中学校で、思いがけない「声」を耳にする。忘れられるはずがない。2年前に何者かに殺された、最愛の恋人と同じ声―。声の持ち主である男子生徒は、里菜と同様に絵画を愛しているが、彼にはある特殊な能力が備わっていた。二人は教師と生徒という壁を越えて、心を通わせていく。さまざまな世代の揺れる心を優しく見つめ、丁寧にすくいあげた、サスペンス・ミステリー。
【感想】
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年3月27日
- 読了日 : 2011年月
- 本棚登録日 : 2011年3月27日
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