雪の降る校舎に閉じ込められた8人のクラス委員。そこから出る鍵は、2ヶ月前に自殺したクラスメイトを思い出すこと。しかし一人一人白いマネキンに姿を変えて消えていく。自殺したクラスメイトは一体誰なのか…。
もう何回も読んでいる辻村深月のデビュー作。上巻は充、清水、昭彦がクローズアップされる。改めて読むと清水があんまり好きじゃ無いな…。被害妄想が激しすぎる…。
でも登場人物に感情移入するタイプだから、ものすごく丁寧に人物を掘り下げてあってやはり面白い。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年4月12日
- 読了日 : 2012年3月11日
- 本棚登録日 : 2012年3月11日
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