すべての事象の背後には大きな意味が流れている。哲学の使命は、一見まったく関係のない事象の背後にある意味を一つに結びつけ、その大いなるまなざしでもって世界を眺めることだと筆者はいう。時代の流れなどによって影響を受けることのない哲学。
私たちにとって身近な事象を例にとりながら、哲学の観点ではそれをどう読み解くのかが述べられている。自身の物事への見方に新しい視点が見つかる1冊。
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- 感想投稿日 : 2017年7月16日
- 読了日 : 2017年7月16日
- 本棚登録日 : 2017年7月16日
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