ayatoraさん
夏目 漱石
岩波書店 (1989年05月)
文学 読み終わった
会社員生活が始まって半年が経ったいま、改めて漱石を読み直している。この頃、会社という組織に生きる人間について思うことがある。ふと、四国の中学校の人間模様を描いた「坊っちゃん」を読みたくなった。今なら、もっと良く理解できる気がして…。 どんな教科書に...
ティナ・シーリグ Tina Seelig
阪急コミュニケーションズ (2010年03月10日)
その他 読み終わった
大げさではなく人生のバイブルと呼べる本だと思う。 「なるようになる」と怠惰に日々を過ごしていたが、この本を読み、前向きに意欲的に生きていこうと思えた。もう自分で自分の能力に限界を設けるような真似はせず、難しい目標にも果敢に挑んでいきたい。この本は...
織田 隼人 山本 ミカコ
日本実業出版社 (2009年06月18日)
結構役に立った気がする
小宮 一慶
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007年09月13日)
ロンダ・バーン 山川 紘矢
角川書店 (2007年10月30日)
安田 佳生
サンマーク出版 (2003年02月)
ビジネス 読み終わった
・地頭の良さ(コミュニケーション能力と論理的思考力) ・素直さ(自分の価値基準を持ちつつ、柔軟に他者の価値観を受け入れる) ・エネルギー量(目標は高く、目の前の仕事に全力を尽くす) 以上3つが、著者の考える「ビジネスマンに必要な力」らしい。 ...
William Martin
Warner (2003年10月)
小説の世界に吸い込まれるように、夢中で読み終えた。 18・19世紀の開発途上のボストンと、現在のボストンが交互に描かれつつ、資産家一族の秘宝に隠された謎が解き明かされてゆく。 ミステリー自体面白いのだけれど、ボストン案内としても楽しめた。 地下鉄...
大町 陽一郎
講談社 (1965年05月)
音楽 読み終わった
1965年発行だから、内容が古臭いと感じる部分があった。 久々に演奏会に行きたくなった。
中村 紘子
中央公論社 (1991年11月)
有名なチャイコフスキー・コンクールの裏側が興味深く書かれている。 審査中に落書き、おしゃべり、鞄の片付け・・・権威あるコンクールの審査員といえども人間だなあ、と可笑しかった。 なかなか刺激的な内容のエッセイであり、出場者に対する著者の時に温かく、...
江尻 美穂子
清水書院 (1995年09月)
思想
自分に対してはもちろん、他者に対しても誠実に生きた人だと感じた。 文筆家として自らの思想を言葉に紡ぐだけでなく、医師として苦しい立場にある人たちと共にある生き方を実践したという所に「行動する哲学者」の姿を見た。 こう書くと、タフで強靭な、信念の強...
井上 靖
新潮社 (1964年03月20日)
文学
はるか1300年前に、海を越えて唐へ渡った名もなき留学僧たちの物語。仲麻呂、真備といった日本史で馴染みの人物も登場するが、彼らを主役とせず、歴史に埋もれた遣唐使たちに焦点を当てた所が面白い。鑑真和上を来朝させるという一つの目的のため、命の危険を冒...
佐和 隆光
日本経済新聞出版社 (2008年10月)
勉強
「経済講義」と題にある通り、経済学のごく初歩的な事柄を知るための入門書としても使える本ではあるが、個人的には本筋から離れた「余談」の方を興味深く読んだ。語り口がやわらかく、親しみやすい本だ。
細野 真宏
小学館 (2001年07月16日)
ビジネス
今更ながら、郵政民営化の意義について少し理解できた。 またシティバンクの独自なシステムや生保の仕組みなど、知らないと損する事なので、この本にめぐり合えてラッキーだったと思う。 実家の両親にも勧めたい。
間寛平
R and C Ltd. (2007年01月24日)
その他
普通に面白かった!中川家と間寛平のコンビは、よい味出てる。 お兄ちゃん、幼児と警備員とカエルのコスプレ似合ってる。要するに可愛いです。 礼二さんは、どんなモノマネも手を抜かず本気でやってるように見えるので、おかしいです。マラカス振ってる人の役、最...
中川家
R and C Ltd. (2003年07月30日)
漫才をする時のお兄ちゃんの動きがいちいち可愛い。 モノマネ20連発は、携帯電話屋とパートから帰ってきたオカンが特に好き。あと短いけど「動物番組を見るオヤジ」も。 礼二さんご結婚おめでとうございます。
岩井 克人
平凡社 (2005年06月25日)
ヒトを大切にしない会社はポスト産業主義社会を生き残れない、というメッセージはなんとなく耳に心地よい。しかし、読んでみると「利潤を生むのは差異であり、その差異を生み出すのはヒトだからヒトを大切にしなければならない」という論理。ということは、差異を生...
丹羽 宇一郎
文藝春秋 (2005年02月24日)
著名な経営者が、仕事をする上での心構えを説く。全体を通して、情熱的な人柄が伝わってくる。「ネズミをいくら追いかけてもゾウにはならない」など、語録が満載である。自分でも行動力・発想力不足、冷めた性格を自覚しているだけに、丹羽さんから「喝!」を入れら...
姜 尚中
集英社 (2008年05月16日)
たしかに私たちは自由と共に孤独を、繁栄と共に虚無感を手に入れたのかもしれず、物質的な豊かさとは裏腹に人々は絶えず不安を抱えている。だが私は、それでも近代という時代が嫌いではない。自分が感じるように感じ、考えるように考える。それは私にとって、愉快な...
エリザベス・ベリッジ ミロス・フォアマン
ワーナー・ホーム・ビデオ (2009年03月11日)
映画
才能がないことが不幸なのではなく、中途半端な才能があることが不幸の始まりなんだと思う。中途半端な才能の持ち主=「秀才」にとって、生涯を自分の小才に賭けた所で天才には適わないし、かといって才能を没にすることもできない。天才にひれ伏しつつ、他の秀才た...
ジム・キャリー チャーリー・カウフマン ミシェル・ゴンドリー
ハピネット (2006年10月27日)
辛い記憶は忘れ去り、楽しかった思い出だけ抱えて生きていければ、この世に失恋の痛みなんて存在しない。そんな恋愛自体なかったことにしてしまえば、痛みは消えるのかもしれない。でも、振り返ってみれば、辛い記憶の中にも素敵な思い出がたくさんあることに気づい...
司馬 遼太郎
新潮社 (1984年09月)
本のオススメ度評価で上・中巻は5点なのに、この下巻だけ4.5点なのは理解できる。ここまで描いてきた壮大な物語のエンディングにしては、ちょっと物足りない感じがするからだ。項羽の死でこの物語は終わる。勝利した劉邦軍のその後は、一切描写がない。読者とし...
中巻。劉邦軍を彩る張良や韓信ら超メジャーな人物が続々登場、大いに活躍する。鴻門の会の場面は、期待していたよりもさらっと書いてあった。絶体絶命の劉邦軍が散り散りになり、劉邦が舟で逃亡しながら歌うシーンなどは楚軍に見つからないかとハラハラしながら読ん...
400年余り続いた漢王朝の樹立者、劉邦。乱世の時代、王朝樹立までの道は険しく、劉邦軍は敗北に次ぐ敗北を重ねた。それでも最後の一線に勝利し、項羽率いる楚を破って天下人となる。自分よりも軍人としては数段優れた項羽というライバルに、劉邦が勝利することが...
大和 和紀
講談社 (2008年04月25日)
漫画
新源氏物語を読んで以来、人の創造力とはすごいものだと思うようになった。 一人の作家があそこまで深い世界観を創り出してしまうなんて・・・もちろん紫式部だから出来たことではあるけれど。 そこで、独自の世界を持った創作にたくさん触れたいと考えている。 文学...
田辺 聖子
新潮社 (1984年05月)
源氏が崩壊していく巻。 柏木と夕霧も恋に惑って憂き目を見る。 そして女三宮の降家・・・これが決定打。 紫の上を深い悲しみに突き落とした。 いい歳になっても女性への興味が失せない源氏と、 出家を望む紫の上。 二人のすれ違いが悲しかった。 紫の上の人...
源氏の絶頂期。 思い上がった態度が鼻についた。六条院の建設とか。 しかし屋敷の華やかな描写にはうきうきした。 夕霧と雲居の雁の初恋は初々しくて可愛かった。 玉鬘の九州脱出劇は、姫君のする事とは思えないほどスリリング。はらはらした。 真木柱の歌に...
昨年の11月末から、約1ヶ月かけて上中下巻を読了した。 源氏物語生誕1000年特集のTV番組を見ていたら、ふと読みたくなったので。 実は源氏をきちんと読むのはこれが初めて。 いやはや・・・こんなに素晴らしいものであったとは。心を揺さぶられることの連続だった...
超速 太朗
日本実業出版社 (2008年02月28日)
「一発合格!勉強法」に続く第2弾。最初の本が気に入ったなら、こっちもぜひ読んだ方がいい。第1弾に書かれた勉強法を実践するための具体的な方法が紹介されているからだ。 第1の習慣である「常に意識を磨き、良い結果をイメージする」からもわかるように、こ...
日本実業出版社 (2007年10月25日)
ありそうでなかった、勉強法ではなく「試験攻略」のための本。 試験とは、その人のまじめさを測るためのものではなく、限られた時間で一定の水準(=点数)に達したかどうかを見るためのものである。試験勉強をするにあたっては、まじめにコツコツと努力することを...
織田裕二 本広克行
ポニーキャニオン (2004年06月02日)
一緒に観てた妹が「韓流ドラマみたいだね」と言ってたけど、この筋立てのわかりやすさと、善悪の明快さはヨン様もびっくりするかも。犯人以上に悪役である警察庁の女性キャリア(真矢みき)が、あまりに可愛げがないというか、いい所がないのでちょっと可哀想なくら...
George Crile
Grove Pr (2007年11月06日)
Not bad.
黒川 清
東洋経済新報社 (2006年05月)
「世界級キャリアのつくり方」なんて、いかにもな題名だな…とこの書が売り出された頃には「敬遠」していたのだが、1年以上が過ぎ、ふと思い立って読んでみることにした。なにしろ「若者はなぜ3年で…」の衝撃以来、最近の私は「グローバルスタンダード」だとか「キ...
森 絵都
文藝春秋 (2007年09月04日)
人間って、善人と悪人にきっぱり分かれるわけじゃない。同じ人が善くも悪くもなる。だから難しいんだよね…人間関係って。 人を受け入れる、世の中を受け入れるっていうことは、汚い所もちゃんと見るっていうこと。 いい所だけを見ていても、本当にその人を知ってい...
城 繁幸
筑摩書房 (2008年03月)
「若者はなぜ3年で辞めるのか」の続編だが、さらにパワーアップした感がある。 今度は実際に年功序列のレールから外れ、独自の生き方をしている人々のドキュメントだ。 印象に残ったのは社内留学でMBAを取得した人の話。帰国しても管理職ではないので、学習成...
光文社 (2006年09月15日)
年功序列制度こそ、現代日本のあらゆる問題の根源である。というのが著者のメッセージ。 うん。たしかに説得力があった。年功序列制度は若者の犠牲の上に成り立つシステムだ。犠牲は少子化、停滞する出生率という形で現れている。しかし考えてみれば若者が犠牲にな...
ビクトル ユゴー 大久保 昭男
ポプラ社 (2007年03月)
これぶっちゃけ抄訳本です。それも児童向けの。妹が「レ・ミゼラブル読んで感動した」と言ってたのだが、私が読んだのは小学校高学年の時だったのでどんな話だったのか忘れてしまっていた。それで10年ぶりくらいに読み返した。 一人の神父の親切が一人の男の心に...
塩野 七生
新潮社 (2008年03月)
塩野七生さんの文章はやばい!!!! まず、文体が豪奢。ローマやルネサンスといった、古代・中世の歴史を扱うにふさわしい重さと華やかさがある。 それでいて、一文一文が短く、簡潔で明瞭。だから非常に読みやすいし、読感がカラッとして爽やか。毅然とした強さ...
杉田 敏
日本放送出版協会 (2008年02月)
大人の、大人による、大人のためのラジオ英語学習講座。 杉田先生の淡々とした口調と、Chris松下さんの無駄のないスマートな解説。 高校の頃、少し聞いただけで、「なんだこの素っ気ない番組は〜」と思っていた(当然4月第1週で挫折)。 私がお子様だったからで...
オマー・シャリフ フランソワ・デュペイロン フランソワ・デュペイロン
ハピネット (2006年04月28日)
うーん……やっぱり映画人って大学中退者とか元落ちこぼれとかが多いんだろうか? この手の「人間性」(≒社会の規範、常識、ルールに縛られないこと。自分に対して正直に、自由に生きること。そして人生を楽しむこと)を礼賛した映画ってこれまでにもたくさん見た気が...
ポール ギャリコ Paul Gallico
新潮社 (1997年11月)
どんな辛い経験も、悲しい出来事も、すべては必然だったと思える。 愛する1人の人と出会うための。 そして愛する人が傍らにいる限り、これから先のどんな苦難にも耐えていける気がする。 全ては愛から始まり、愛によって育まれ、愛の力で受け継がれる。 生...
宇多田ヒカル
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M) (2008年03月19日)
音楽
小粒だが繊細なメロディーの光る佳品揃い、という印象。 SingleCollectionVol.1の頃の作品と比べると、ちょっと元気がないかな(=落ち着いた?)。 Flavor of Loveが一番聴きたくて買ったけど、今気に入っているのはStayGoldとHeartStation。 私は宇多田というシ...
川口 順子
小学館 (2006年05月27日)
現参議院議員の川口順子さんの自伝風エッセイ。自分が中学高校の頃、川口さんが環境・外務大臣を務めていた。女性も政治の世界で立派にやっていけるのだと、勇気をもらった。官僚女性の仕事と家庭の両立。大変そうだけど、自分も(将来)頑張りたい。文章も優しくて...
マックス ウェーバー Max Weber
岩波書店 (1980年11月)
最初の所がいい。ドイツとアメリカの大学を比較している。「問題は、ある教師のところへばかり学生が集めるということの原因が、多くのばあい、その人の気質だとか、または単なる声の調子だとかいうような、外面的な事柄にあるということである。」
手塚 治虫
講談社 (1996年06月14日)
これは面白い。半日で一気に読んでしまった。ヒトラーの出生届(彼にユダヤ人の血が流れている証拠)を手に入れた一人の日本人が、ナチス政権を揺るがしかねない出生届を取り戻そうとするゲシュタポに命を狙われ、逃走を繰り広げる。とてもスリリング。ヒトラーに加...
山内 昌之
中央公論新社 (2006年01月)
日本が開国へと大きく舵を切った、幕末から明治維新に至る歴史を勉強したいと思っていた。この本は東大教授の山内先生と歴史小説家の中村彰彦さんの対談という形をとっているが、出来事・人物についても親切に解説してくれるのであまり知識がなくても読める。川路と...
香山 リカ
岩波書店 (2002年04月19日)
「若者」の心を、ここまで理解しようとしている、現に理解している大人がいるのかと感心した。 自分と異なる感覚を持った若い世代を理解するための気力と体力を惜しむあまり、若者を自らに馴染のあるやり方に無理やり押し込もうとする怠惰な大人のなんと多いことだ...
城山 三郎
新潮社 (1980年11月)
舞台は1960年代の旧経産省。官僚をここまで爽やかに描ききれるものかと思った。物欲にまみれた官僚・政治家が出てこない。片や財界は目先の利益ばかり求める姑息な人間ばかり。かなりわかりやすい構図だが、現実はこうはいかないだろう。まあそれはともかく、読み物...
五嶋 節 中島デザイン
講談社 (2007年05月18日)
才能を伸ばしたい、生かしたいと思ったら最適な環境を求めなければならない。その環境における人との出会いによって、人生は形作られていく。(2007年5月発行)
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