ほのぼのとした作品でした。自分の幼少時代とオーバーラップさせてノスタルジーを感じながら読みました。
私の場合は、自分で言うのもなんですが、自分がマコトタイプだったので、クラスでいじめられてる子がいると見逃せない子供でした。マコトがその後どんな大人になったのか、ついつい想像してしまいます。でも、作者が述べているようにマコトは永遠の4年生、くちぶえ番長のままでいつまでも我々の心に生き続けてほしいと思うのもその通りだと思いました。
今の時代とは、少し状況が違うかもしれませんが、今の子供達が読んでも理解できる内容ではないかと思いますし、そうあってほしいと切に願います。
早速、我が家の子供達にも勧めています。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年9月19日
- 読了日 : 2017年9月19日
- 本棚登録日 : 2017年9月19日
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