鎌倉を舞台に泣いたり笑ったり、恋したり、悩んだり。
どこを取り出しても最高の、大人の切なさと寂しさと、
愛しさとおかしみがいっぱい。
千明と和平のポンポン飛び交う会話のテンポの良さ、
面白さ、すべてが絶妙で、活字で楽しむ醍醐味に加えて、
ドラマの映像も鮮明に頭の中で再生されるので
倍以上のお得感と楽しさ!
男と女。
惹かれあう生き物にして理解しえない壁もあり。
思考も趣向も違う2人が、恋という共通意識のみで
1つになろうという、人生最大の難題。
分からなくて悩み、解り合えず苛立ち、
でも、分からないから愛おしい。
「淋しくない大人なんているだろうか。」
人が恋しいと思う気持ちは、切ないけれどあったかい。
「ながくら」の和やかな空気とおいしいご飯、いいなぁ♡
読書状況:読み終わった
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■ 読了本
- 感想投稿日 : 2014年4月18日
- 読了日 : 2014年4月18日
- 本棚登録日 : 2014年4月18日
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コメント 3件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2014/04/21
山本 あやさんのコメント
2014/04/21
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2014/04/24