萩原規子さんの勾玉三部作、第二弾。
第一弾からさらに時代を下り、幼馴染の遠子と小倶那が織り成す壮大なファンタジー。
この作品は、遠子が西の善き魔女のフィリエルを思わせる逞しくて眩しい少女で、恋愛要素もしっかり織り込まれ、「これこれ、萩原さんの作品は!」と思えるものだった。空色勾玉はまだ処女作だったから、女の子のキャラがたってなかったのかなあ、とそんなことを思いつつ、第三弾を楽しみに待っております(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年6月28日
- 読了日 : 2013年6月28日
- 本棚登録日 : 2013年6月28日
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