az.さん
サイモン シン Simon Singh
新潮社 (2007年06月)
その他
「暗号解読 下」サイモン・シン、青木薫訳:新潮文庫 まとめ書きその2。 ついに「エニグマ」でさえ解読され、 暗号製作者と暗号解読者の闘いは後者に軍配があがったかに見えた。 しかし近代に入りついに「公開鍵」の概念が発表される。 現在のネットワーク...
「暗号解読 上」サイモン・シン、青木薫訳:新潮文庫 すっかり溜めてしまってまとめ書きその1。 「暗号」、しびれますこの響き。 ミステリやハードボイルドなんか読んでいるとよく出てきますが。 人類が文字を扱い始めた時から、 「いかに情報を守るか」と...
梨木 香歩
角川書店 (2007年05月)
文学
「村田エフェンディ滞土録」梨木香歩:角川文庫 19世紀末、近代から現代へと移り行く時代の間に、 日本からトルコの首都イスタンブールへと留学した村田君。 イギリス人のディクソン婦人の構える下宿ですごす日々。 “エフェンディ”学士と呼ばれ、培う住人たち...
森 博嗣
中央公論新社 (2007年06月)
「クレィドゥ・ザ・スカイ」森博嗣:中央公論新社 スカイ・クロラから続いてきたシリーズの完結編。 毎度美しい装丁、美しい思考、美しい文章に酔いしれます。 文字を追うことで本当に空を飛べる稀有な体験。 無駄なものは一切身につけずただ高速で流れる空気...
西尾 維新 竹
講談社 (2007年06月05日)
伝綺
「刀語 第六話 双刀・鎚」西尾維新:講談社BOX “大河ノベル"として12か月連続刊行シリーズの第六巻。 蝦夷地でまみえる刀を守る一族に初黒星を喫する七花。 そして各地で猛威を奮うあの人物。 なんだかそれなりに佳境にははいってきてるんだけど… ...
古野 まほろ
講談社 (2007年06月08日)
ミステリ
「天帝のつかわせる御矢」古野まほろ:講談社ノベルス 満州から日本へと走る超豪華旅客列車「あじあ」号。 乗り込むはあの事件以来半年を経て故郷へ足を向ける主人公。 謎の国際的間諜「使者」との接触を名是られた柏木とともに 走るスイートでの連続殺人に挑...
篠田 真由美
「一角獣の繭」篠田真由美:講談社ノベルス ついに、ついにその時は来た。 閉ざされた有閑の地で蒼がであった一人の少女。 蒼の記憶を揺さぶる暗く凍てついた少女の瞳。 そしてすこしづつ近づいていく心。 そして放火殺人に続く事件が起こる。 被害者の目に...
勇嶺 薫
講談社 (2007年05月10日)
「赤い夢の迷宮」勇嶺薫:講談社ノベルス ジュブナイル小説を多く手がける「はやみねかおる」さんの 【大人向け】ミステリ、筆名も「勇嶺薫」です。 小学生の仲良しグループ7人が近所に住む謎の人物“OG”と 過ごした幼少期。 大人になって届いた1通の招待...
佐々木 丸美
東京創元社 (2007年02月28日)
「水に描かれた館」佐々木丸美:創元推理文庫 佐々木丸美さんの「館3部作」の2作目。 前回同様崖の上に立つ館が舞台。 3人のいとこが亡くなった館に再び集まるいとこ達。 そして4人の客のはずがなぜか5人やってくる。 海を渡り謎の少女も流れ着き事件を...
東野 圭吾 西上 心太
集英社 (2007年05月25日)
「小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所」大沢在昌他:集英社 大沢在昌、石田衣良、今野敏、柴田よしき、京極夏彦、逢坂剛、東野圭吾… 現代のミステリの名手達が「こち亀」のパスティーシュ小説で競演。 新宿鮫×両さん!出会っちゃいます。 IWGP×両さん!池...
恩田 陸
講談社 (2001年12月12日)
2007年05月30日 03:05 今日読んだ本(二廻目)…5「黒と茶の幻想」 「黒と茶の幻想 上・下」恩田陸:講談社文庫 学生時代の仲間男女4人。 それぞれに時を過ごしそれぞれに事情を抱える四十前。 同窓会での酒飲み話が現実となり旅行に出かけることに。 ...
北方 謙三
集英社 (2007年05月18日)
歴史
「水滸伝 八 青龍の章」北方謙三:集英社文庫 北方水滸伝、第八巻です。 祝家荘との戦端が遂に開かれる。 地方軍十万も同時に梁山泊拠点を包囲。 内応が成功しない限り勝機はない。 解珍・解宝親子が祝家攻略の鍵を握る。 物語も中盤戦、次々命を落として...
ジョージ・R.R. マーティン George R.R. Martin
早川書房 (2007年04月)
ファンタジイ
「王狼たちの戦旗」ジョージ・R・R・マーティン、岡部宏之訳:ハヤカワ文庫 『七王国の玉座』に続く『氷と炎の歌2』の第二巻。 なんかもうだいぶわかんなくなっちゃったな。 こういうのはインターバルがあると誰だっけ?ってのが 増えすぎて集中できないな...
「イナイ×イナイ」森博嗣:講談社ノベルス Xシリーズと題された新シリーズの第1巻。 2作目もタイトルは公表されていて「キラレ×キラレ」です。 今シリーズは椙田泰男探偵事務所が舞台。 助手の小川と留守番係の真鍋が活躍、 椙田本人はほとんど何もしてい...
京極 夏彦
角川書店 (2007年04月)
「前巷説百物語」京極夏彦:角川書店 巷説シリーズの最新作。 又市が御行姿になるまでが描かれれている。 稲荷坂の祇右衛門との因縁の始まりでもあります。 依頼人が被った損を引き受ける“損料屋”ゑんま屋。 上方から江戸へ落ちてきた又市はゑんま屋の女将・...
早川書房 (2007年03月)
「王狼たちの戦旗?」ジョージ・R・R・マーティン、岡部宏之訳:ハヤカワ文庫 『七王国の玉座』に続く『氷と炎の歌2』の第一巻。 ロブ・スタークが【北の王】を宣するところで終わった前作。 その後の戦乱を描くシリーズが毎月全五巻で刊行が始まりました。 ...
集英社 (2007年04月20日)
「水滸伝 七 烈火の章」北方謙三:集英社文庫 完全包囲をからくも石垣の罠と武松らの武勇で切り抜けた宋江。 しかしその逃走中に雷横が命を落とす。 「死にざまは大事にしている、邪魔するなよ。」 生きること、死ぬことまでも己の志に定めた壮絶な最期...
小川 洋子
講談社 (2007年04月13日)
「ブラフマンの埋葬」小川洋子:講談社文庫 出版社の社長が遺言で残し、芸術家達の集まる村ができた。 そこで芸術家達の世話をする主人公の元にある日やってきたのが ブラフマン。 そう名付けられたこの生き物は犬のように駆け回り、 水かきがあり美しく泳ぎ...
あさの あつこ
幻冬舎 (2007年04月12日)
「あかね色の風/ラブ・レター」あさのあつこ:幻冬舎文庫 「バッテリー」のあさのあつこの初期短編2作。 いずれも思春期の少女の感情の揺らぎを捉えた物語。 のちのバッテリーなどでも語られる少年期の幼く、 そして大人が思うほど幼くはない、 微妙な心の...
泉 秀樹
PHP研究所 (2007年04月03日)
「日本「古街道」探訪」泉秀樹:PHP文庫 “東北から九州まで、歴史ロマン23選”だそうです。 有名所の東海道、伊勢街道から 塩硝街道、鯖街道、本能寺へいたる街道など テーマ別にその成立と歴史上の位置づけなどを解説した本。 ちょっと堅いかな、読み物...
東京創元社 (2006年12月21日)
「崖の館」佐々木丸美:創元推理文庫 2005年に急性心不全で亡くなられた佐々木丸美さん。 といってもこの創元の復刊フェアまで存じ上げなかったのですが。 館シリーズ第一弾と銘打たれた今作品。 発行が1977年、自分が生まれた年だ… この時代にこんな...
集英社 (2000年09月20日)
「光の帝国」恩田陸:集英社文庫 遠くの音を聞き、遠くの光を見る。 今に生きる異能の民、“常野”の民を描く連作短編集。 優しく強く、そして醜く汚く。 人ならぬ力を持ちながら生きる運命に いつか導かれながら、己の帰るところを探し歩き続ける。 そこは“常...
上橋 菜穂子
新潮社 (2007年03月)
「精霊の守り人」上橋菜穂子:新潮文庫 女用心棒バルサと精霊の卵が宿された第二皇子チャグム。 その出会いと刺客との闘いながらの逃避行、 夏至まで生き延びれば皇子は助かる。 しかし「狩人」が、不可視の重複世界“ナユグ”の 怪物ラルンガの爪が二人を襲う...
菊地 秀行 末弥 純
祥伝社 (2005年05月)
「夜怪公子 ドクターメフィスト」菊地秀行:詳伝社 魔界都市新宿にやってきたのは隕石に乗って月からきた吸血鬼。 肝心の人捜し屋は不在。 対するは因縁浅からぬ“魔界医師”メフィストと 戸山住宅の首領・夜香。 そして仮面の花屋・秋ふゆはる。 しかしメフ...
角川書店 (2007年02月)
「ラストイニング」あさのあつこ:角川書店 バッテリー文庫版が完結したばかりですが、 その後を横手の瑞垣の視点から描いた後日編。 あの最後の試合の結末や、 門脇の勝負へのこだわり。 そしてバッテリー終盤で存在感を示した瑞垣自身の心の揺らぎ。 試合...
講談社 (2007年04月03日)
「刀語 第四話 薄刀・針」西尾維新:講談社BOX 途中から薄々…残りページが少なくなるに連れまさか… そうか…四ヶ月まるまるかけて振ってきてそうくるか… まさに“月刊”ならではの…ですね。 これはまたまとめ読みでは味わえないしかけ。 リアルに四刊分の時...
「バッテリー?」あさのあつこ:角川文庫 もどかしく、切なく、いらだち。 投げて、打ち、走り。 単純なことなのに何もかもがうまくいかないような そんな憤りと、辛さと、不安と。 言葉に込めきれないたくさんの想いがすれ違う。 真剣に、夢中に、全力になる...
水原 秀策
宝島社 (2007年01月)
「サウスポー・キラー」水原秀策:宝島社文庫 球界きっての人気球団で活躍する左腕が八百長の疑いをかけられる。 球団首脳の過剰な反応に周囲の疑惑の目。 自分を嵌めたヤツは誰なのか? 濃密な真剣勝負の空気を感じさせる試合描写、 王道ゆくハードボイルド...
茅田 砂胡 鈴木 理華
中央公論新社 (2007年03月)
「大峡谷のパピョン」茅田砂胡:中央公論新社 『クラッシュ・ブレイズ』シリーズの新刊。 宇宙に唯一無二の「空飛ぶ棺桶」クインビーが盗まれた? 犯人へ自分の存在を知らしめるべく辺境惑星の公営ギャンブル “峡谷レース”に出場するジャスミン。 相変わらず...
西尾 維新
講談社 (2007年03月23日)
「新本格魔法少女りすか3」西尾維新:講談社ノベルス ファウストで既に読んでいる話ではあったんですが 西尾維新さんの『魔女っ子』もの第3巻です。 新本格ですから、いよいよ密室の登場です。 つか抜け穴でも、実は鍵はかかってなかったバージョンのような ...
講談社 (2006年10月14日)
SF
「NO.6 ♯1」あさのあつこ:講談社文庫 『バッテリー』のあさのあつこの描くSFシリーズの第1巻。 管理・統制された理想都市NO.6。 ある台風の夜ネズミと名乗る少年と出会うことで 敷かれたレールから大きく外れていってしまう。 怪死体との邂逅がネズ...
新潮社 (2005年06月)
「図書室の海」恩田陸:新潮文庫 やっぱり短編いいです、恩田さん。 もちろん長編も好きではあるんですが 短編の切れ味が素晴らしい。 今作は「六番目の小夜子」や「夜のピクニック」などの サイドストーリーも含まれファンならなお楽しめます。 個人的には...
菊地 秀行 小畑 健
祥伝社 (2007年02月09日)
「魔界都市ブルース 幻舞の章」菊地秀行:詳伝社 魔界都市・<新宿>を舞台に美貌の人捜し人秋せつらを描く 短編シリーズの10冊目。 今回はなんと挿絵が小畑健!賛否はあるでしょうねぇ。 久々の新刊ですが相変わらず相変わらずな秋せつら。 強すぎです、...
集英社 (2007年03月20日)
「水滸伝 六 風塵の章」北方謙三:集英社文庫 ついに青州軍・秦明将軍が副将・花栄とともに梁山泊へ。 楊志亡き後の二竜山を掌握する。 一方の青蓮寺にはあらたに聞煥章が軍師として加わり 梁山泊包囲の策を巡らす。 宋江は同行を四人に増やし北へ。 そこ...
間 羊太郎
文藝春秋 (2005年11月10日)
古今のミステリのトリックを カテゴリに分けて解説する 完全ネタバレ本。 ミステリの歴史が詰まった1冊。
講談社 (2006年05月10日)
「εに誓って」森博嗣:講談社ノベルス 森博嗣さんのφ、θ、τに続くGシリーズ第4弾。 今回はバスジャック、いつもの密室ものとはやや趣が異なるか。 そして徐々に浮かび上がる真賀田四季の影。 遂に、という感じで盛り上がってきました。 やはりこのシリ...
東 ゆみこ
PHP研究所 (2005年12月02日)
「世界の神々」がよくわかる本」東ゆみこ監修:PHP文庫 ゼウスを始めとするギリシャ神話から、 北欧神話、ケルト神話、インド神話、メソポタミア神話、エジプト神話、 さらにはクトゥルー神話まで含めた109の神々を紹介。 本やゲームで名前だけ知っ...
造事務所
PHP研究所 (2006年09月02日)
「天使と悪魔がよくわかる本」吉永進一監修:PHP文庫 表題の通り古今東西の天使と悪魔をとにかく列記した本。 西方世界の天使ミカエルから始まり 東方世界は梵天、帝釈天などが並ぶ。 悪魔はルシファーからアーリマンまでなんでもアリの全200体。 ...
佐藤 和歌子
筑摩書房 (2007年03月)
「間取りの手帖remix」佐藤和歌子:ちくま文庫 窓無いよ! どんだけ収納あるのさ! 周り全部バルコニーかよ! ロフトが2つに分かれてある! トイレの窓が居間に繋がってる! 真ん中に水場が浮いてるよ! と、あり得ない間取りの平面図が108つ。 一言ツ...
林 完次
角川書店 (1999年12月)
写真集
「宙の名前」林完次・文、写真:角川書店 ここのところ読んだ本のまとめ書き、その5。 「空の名前」に続くシリーズで「宙」と書いて「そら」と読む。 夜空に浮かぶ月、星たちを表す多くの名前。 日本語の表現の多彩さを美しい写真で実感できる一冊。 ...
宮部 みゆき
光文社 (2006年12月07日)
ホラー
「贈る物語 Terror」 宮部みゆき編:光文社 宮部みゆきが編者を務める海外恐怖短編小説のアンソロジー。 「猿の手」や「人狼」など古典の名作が並んでいて、 改めてそのおもしろさを感じられました。 初見の作品では「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」とい...
スティーヴン キング Stephen King
文藝春秋 (2006年12月)
サスペンス
「ブルックリンの八月」S・キング:文春文庫 キングのホラー以外の面を楽しめる短編集。 「ワトソン博士の事件」はなんと、 キングの書くホームズパスティーシュなんです。 遺産相続に纏わる殺人事件の現場でワトソン博士に電光の 如き閃きが舞い降りる...
沖水 幹生
光文社 (2007年02月)
「ルナ」沖水幹生:光文社 ここのところ読んだ本のまとめ書き、その4。 久々に出版のKappa one登竜門の新作。 古美術店で見つけた精巧な人形。 実はホムンクルス、人間の心の動きを栄養に活動する 不思議な生き物だった。 町で数年毎に起こる連続殺...
石持 浅海
光文社 (2006年04月12日)
「月の扉」石持浅海:光文社文庫 沖縄を発とうとする飛行機でハイジャックが発生する。 男女3人の犯人が刃物を持ち込み子供を人質にする。 その要求はある人物を連れてくること。 釈放する必要はない、ただ決められた時間に必ず連れてくること。 犯人の...
田中 芳樹
「天竺熱風録」田中芳樹:詳伝社 唐の時代。 玄奘三蔵法師が天竺への旅を成し遂げた頃。 三度に渡り天竺行を果たした男・王玄策。 特に二度目には天竺の名君戒日王の急逝による政変に 巻き込まれ旅愁の憂き目に。 バラモンの怪僧や周辺国の助力を得て ...
栗本 薫
早川書房 (2007年02月)
「グインサーガ 112 闘王」栗本薫:ハヤカワ文庫 惜しいあと2冊早く読めば…最新112巻。 まだまだまだタイス編は続きます。 白の剣士と決着、青の戦士と再戦、脱出を試みスイランと決闘。 再度『紅鶴城』に捕らわれいよいよ水神祭。 だいぶグインの...
大山 誠一郎
小学館 (2006年06月)
「仮面幻双曲」大山誠一郎:小学館 大富豪の旧家を舞台に起こる連続殺人事件。 一卵性の双子が当主になると栄えると 言い伝えられていた旧家で起こる殺人事件。 容疑者の双子の弟は整形によって顔を替え 被害者の側に潜伏していた? 兄妹探偵の推理が...
講談社 (2007年01月12日)
「ηなのに夢のよう」森博嗣:講談社ノベルス Gシリーズも(おそらく)後半戦となる第6作目。 紅子に保呂草とVシリーズからの人間関係まで絡んで ますます山吹たちの影が薄いような… 今回は事件というか…結局最初の高々度首吊りは? もうちょっと咀嚼し...
辻村 深月
講談社 (2006年04月07日)
「スロウハイツの神様 上」辻村深月:講談社ノベルス 「僕のメジャースプーン」以来の辻村さんの新作。 ひとつ屋根「スロウハイツ」の下に同居する7人の住人。 各々が脚本、小説、映画、絵画で 身を立てることを望みながら共同生活を送る。 作中にも出...
高田 崇史
講談社 (2007年02月07日)
「QED河童伝説」高田崇史:講談社ノベルス QEDシリーズ最新刊。 今回は河童。 といっても基本的にはこれまでの馬や猿の話と地続きのようですが。 あいあかわらずの蘊蓄を楽しみながら咀嚼しながら読むシリーズ。 読み終えると実際に足を運んでみた...
PHP研究所 (2006年07月04日)
「楊家将 上」北方謙三:PHP文庫 『水滸伝』を待っていたらこちらが文庫になりました。 宋建国の英雄楊業率いる楊家の活躍を描く「楊家将」の上巻。 北漢で冷遇され宋へ帰順した楊業と7人の息子達。 北の要として遼と対峙する。 文官と武官の対立、...
「楊家将 下」北方謙三:PHP文庫 宋建国の英雄楊業率いる楊家の活躍を描く「楊家将」の下巻。 攻めても守っても常に闘いの中心には楊家軍がいた。 宋主悲願の燕雲一六州奪還のため再度親征が行われる。 苦境の中で楊業は孤立した宋主を六郎に託し 起...
集英社 (2007年02月20日)
「水滸伝 五 玄武の章」北方謙三:集英社文庫 遼へ入った魯智深は命の際に片腕と引き替えに命を繋ぐ。 闇の塩を守り順調に見えた梁山泊に凶報が届く。 王和の軍150人に囲まれ楊志憤死す。 遂に梁山泊幹部に最初の犠牲者が出る。 続く二竜山と桃華山...
高里 椎奈
講談社 (2007年03月07日)
「フェンネル大陸 偽王伝 終焉の詩」高里椎奈:講談社ノベルス ここのところ読んだ本のまとめ書き、その3。 偽王伝シリーズのとりあえずの最終巻。 いよいよシスタスの皇王のおひざ元に潜入。 ロカとのぶつかり合いの中でシスタス軍を離れたアシュレイ...
西尾 維新 take
講談社 (2007年03月01日)
「刀語 第三話 千刀」西尾維新:講談社BOX ここのところ読んだ本のまとめ書き、その2。 そんな漢字出てきません。 「千刀」のあとは金偏に殺という字で「つるぎ」と読ませます。 一二本の刀のうち三本目を求めて向かったのは出雲。 神社→巫女さ...
夢枕 獏
朝日新聞社 (2006年09月)
「鬼譚草紙」夢枕獏+天野貴孝:朝日文庫 平安時代を舞台に夢枕獏さんが 怪しく妖しい鬼と闇と色香る物語を紡ぎ 天野さんの手による蠱惑的な挿絵がそれを彩る。 まさに最強コンビ。 闇深く交わる辻にて百鬼と見舞える平安の世の妖しさ… 時に詩を、楽を...
D.K. ウィップル D.K. Wipple
扶桑社 (2006年12月)
「横溝正史翻訳コレクション」横溝正史:扶桑社 「鍾乳洞殺人事件」と「二輪馬車の秘密」の2編を収めた、 横溝正史が手がけた翻訳小説集。 「鍾乳洞〜」は昭和7年に『探偵小説』に掲載。 原作者はD.K.ウィップル。 「二輪馬車の〜」は同じく昭和7...
祥伝社 (2006年09月)
「龍の黙示録 唯一の神の御名」篠田真由美:詳伝社文庫 建築探偵でもお馴染みの篠田さんの「龍の黙示録」第3作。 ちょうど塩野七生さんのローマ人の物語でハドリアヌス帝あたりを 読んだばかりのところでシンクロしたかのようなお話でした。 龍が透子と...
加賀美 雅之
光文社 (2006年08月22日)
『風果つる館の殺人』加賀美雅之:カッパノベルス 今日読んだ〜と言いつつ忙しく最近読んだのをまとめ書き。 加賀美さんはデビュー作の『双月城の惨劇』、 2作目の巨編『監獄島』と予判審事ベルトランもので楽しませてもらってきました。 今回はその3作...
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