「小説」としては全然だめ。登場人物は類型的だし、ストーリーは陳腐。なにより人間が描けていない。心境の変化にいたる描写がお粗末なので、リアリティがないのだ。
しかし、「小説仕立ての企画書」として読めば、それなりにリアリティをもって読むことができる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
[93]日本文学(小説)
- 感想投稿日 : 2013年11月14日
- 読了日 : 2013年11月14日
- 本棚登録日 : 2013年11月14日
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