限界集落株式会社 (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館 (2013年10月13日発売)
3.69
  • (4)
  • (15)
  • (12)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 93
感想 : 16
3

「小説」としては全然だめ。登場人物は類型的だし、ストーリーは陳腐。なにより人間が描けていない。心境の変化にいたる描写がお粗末なので、リアリティがないのだ。
しかし、「小説仕立ての企画書」として読めば、それなりにリアリティをもって読むことができる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: [93]日本文学(小説)
感想投稿日 : 2013年11月14日
読了日 : 2013年11月14日
本棚登録日 : 2013年11月14日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする