文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯 (潮文庫)

著者 :
  • 潮出版社 (2015年9月5日発売)
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本棚登録 : 941
感想 : 114
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朝の連続テレビ小説で放映中の原案となった小説。
広岡浅子の生涯を描いています。
まだまだ女性の地位が確立していなかった時代にこんなにも激しく、心情を貫いた生き方をした女性がいたのか…、と感動しました。
自身のこと、商売のことだけでなく、その時代のこと、後の女性たちのことにまで目を向ける、広い視野を持ち、行動に移した女性。
毎日の~んびりと過ごすことに幸せを感じている私に、ちょっと”喝”を入れられた感があります(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他・は行の作家
感想投稿日 : 2015年12月4日
読了日 : 2015年11月28日
本棚登録日 : 2015年11月26日

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コメント 2件

あいさんのコメント
2015/12/05

こんばんは(^-^)/

私も久しぶりに朝ドラ見てます!
朝から元気がもらえるドラマですよね。

やはり原作とは随分違うのでしょうか?
ご主人と仲良しなのは実話と聞いたのですが、ふたりはずっと仲良しでいられるのかな(*^^*)♪

私ものんびり過ごしすぎているので、あさに喝を入れてもらわねば!

でも、のんびりって幸せですよね〜♪

azu-azumyさんのコメント
2015/12/10

けいたんさん、こんにちは~♪

このドラマ、視聴率、高いそうですね。
ほんと朝から元気がもらえますよね^^

原作でも浅子夫婦はとても仲が良いのですが、もう少しお家の事情(?)というか、浅子が仕事に力を注ぎたいという事情がありまして…
実際の浅子にはもっともっと困難なことが多かったようで…
おっと、ネタバレになってしまいますね~(笑)

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