レビュー by azurelyさん
ずっと観ようと思って観てなかったシリーズ①
生まれてから死ぬまで海の上で生きたピアニスト。
誰の影響もなく、自分の赴くままに生まれてくる曲は、
とてもステキでした。
世間的に存在しない彼が、唯一残したレコードの原盤は、
彼に陸に上がる決心をさせるきっかけになったものの、
結局は陸の広大さを知り恐怖を教えることになった。
というのが、なんとも言えなく、
平然と陸地で生きている自分たちには経験のできない恐怖なんだろうなぁ。
最後、マックスは説得できず1900を残して船を去るのだけど、
去り際に、名残惜しく話しかける1900はやっぱりまだまだピアノを弾きたかったんだろう。
しかし、残念なのは幼少期の1900の描き方。
もうちょっと、時間を作って欲しかった。
いきなり、ピアノを弾き始めちゃうので…。
あと、エンディング曲の歌詞がいまいち…。
結局、あの少女は1900には人生のキーだったわけだけど、
少女にとって1900はそこまで思い続ける存在だったのか?
なんか無理矢理恋愛色を出しているようで不満。
それがなければ、一人の人の人生としてすごくいい後味だったのに。
レビュー登録日 : 2010年12月01日
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