はちほん»
本は、1:装丁、2:本文の書体、3:文体、4:内容で選んでいる模様。変更される前の、講談社文庫の活字が好き。
レビュー by 古白ハチさん
メフィスト賞を受賞した、でもミステリじゃない風変わりな小説。<br>行方不明になった恋人を探して、ついに辺境の地・ダブ(エ)ストンに漂着した主人公が繰り広げる恋人探し道中…の合間に、謎の王様と執事ピエールその他の大集団の謎な旅模様、変なところで道徳的な半魚人、蝶ネクタイに手間取る熊、さまよう幽霊船、「白馬に白タイツ」の白雪仮面などなどなどなど…ダブ(エ)ストンを迷い歩く者たちの小話が突然紛れ込む!迷うファンタジー。</br><br>タイトルの絶妙なバランス感覚、本文冒頭の文章の引き込みのうまさが瞬間的にレジ行きを決意させる本!?癖のないさっぱりした文章は非常に読みやすく、ダブ(エ)ストン全体の妙さ加減も面白い作品です。</br><br>というか、良く考えると謎に満ちたお話。</br> レビュー登録日 : 2005年11月17日
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